【シュートボクシング】海人がマサロ・グランダーを初回KO!衝撃ヒザ蹴りで粉砕
一般社団法人シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final -Start towards 40th anniversary-』
2023年11月14日(火)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合)70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)
KO 1R ※左ヒザ蹴り
●マサロ・グランダー(オランダ/Mike’s Gym/King of Kings -65kg級王者)
海人は今年6月のサモ・ぺティとの再戦で勝利し、念願のSB世界スーパーウェルター級王者に。昨年12月に当時GLORYのトップランカーだったストーヤンを下したことで、今年8月にはGLORY世界ライト級タイトルマッチで、同級王者ティジャニ・ベスタティと敵地オランダにて対戦。敗れはしたが、GLORYの絶対王者を相手にフルラウンド戦う奮闘ぶりを見せた。
対するグランダーはバダ・ハリやメルヴィン・マヌーフ、海人と対戦しているストーヤン・コプリヴレンスキーを輩出したオランダの名門『Mike’s Gym』に所属。バネのある攻撃を武器に、初来日となった15年のK-1では野杁正明を飛びヒザでカットし、ドクターストップによるTKO勝ちを収めた。その後もK-1のトップファイターと拳を交え、近年はGLORYを主戦場にしている。今回約5年ぶりに来日を果たす。
1R、海人が左ローで先制、グランダーはワンツー、フックを見舞う。海人はグランダーを誘い込むようにして、フックのカウンター狙い。グランダーが飛びヒザ蹴りから変則的なフックを数発放つ。海人は右カーフキックで快音を響かせる。すると、海人が左の三日月蹴りをボディへ突き刺し、近距離での左ヒザ蹴りを2発クリーンヒット。これが見事に決まり、グランダーが崩れるようにしてダウン。グランダーはそのまま動くことが出来ず、海人はコーナーに登って勝利をアピールした。
海人はマイクを持つと「12月、RISEとGLORYの対抗戦、もう一枠入れて欲しいと思っています。まだまだですけど、絶対に世界一になるので、これからも僕に力をください」とアピールした。
▶︎次ページは【フォト】海人が圧倒!グランダーがダウンする瞬間
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