【K-1】鈴木勇人、NARIAGARI戦士・豊樹の腕を破壊しKO勝利!怒涛の左ミドル連打とまらず
K-1実行委員会『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第11試合 -66kg契約/3分3R・延長1R
〇鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
KO 3R45秒 ※左ミドル
●豊樹(日本/NARIAGARI)
鈴木は強烈な左ミドルを武器とする、第7代Krushスーパー・ライト級王者。
K-1にも17年から継続参戦し、不可思、林健太、ヴィトー・トファネリ、近藤魁成ら強豪勢と激闘を繰り広げ、今年7月にはムエタイ強豪デンサヤーム・ウィラサクレックをKO撃破。ここ最近は2連勝だ。
対する豊樹は”NARIAGARIからの刺客”。前戦となる9月の『NARIAGARI vol.2』では、RIZIN参戦経験を持つ元NKBウェルター級王者の蛇⻤将矢に勝利した。
1R、サウスポーの鈴木はプレッシャーをかけ、いきなり得意の左ミドルを出し続ける。豊樹は右手に左ミドルを受けつつ、様子見気味で右インロー。3分間、鈴木の左ミドルは止まらない。
2R、鈴木の左ミドルのペースが上がる。豊樹はまるで入れず、前蹴りを返す。豊樹の右の上腕部は赤く腫れあがっている。
3R、鈴木は左ミドル一辺倒。ついに効いたのか、豊樹の左腕がだらりと下がってしまう。その機を逃さず、鈴木はさらに左ミドルを連打すると、豊樹は防戦一方でまともに立てない。レフリーがスタンディングダウンを宣告する。
豊樹は座り込み、右腕が上がらない様子。ファイティングポーズが取れない。レフリーが試合を止め、鈴木が怒涛の左ミドルでKO勝利した。
鈴木はマイクで「こういうことです。このリングは甘くないんで。もちろん豊樹選手も真剣に来てると思うんですけど、真剣のレベルが違うんで、K-1ファイターたちは最強目指してるんで。この結果は当たり前かな。豊樹選手も必死こいて努力してもらって、このリングにまた上がってほしい」とコメントした。
▶次ページは【フォト&動画】鈴木、怒涛の左ミドルでKOする瞬間
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