【ONE】48歳・秋山成勲、壮絶な初回KO負け、ホルツケンの豪打に沈む=1.28試合結果
ONE Championship
『ONE 165: SUPERLEK VS. TAKERU』
2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ
▼第8試合 キャッチウェイト 特別ルール スーパーファイト 3分3R
●秋山成勲(日本)
KO 1R1分40秒
〇ニキー・ホルツケン(オランダ)
秋山は、因縁のあった青木真也と22年3月に対戦し、パウンド連打で大逆転TKO勝利して以来の試合となる。大会前日の計量では48歳とは思えないマッスルボディを披露した。
対するホルツケンは06年から09年にかけてK-1 WORLD MAXで活躍し、15年にはGLORY世界ウェルター級王座も獲得したベテラン強豪。現在は2連敗中だが、特別ルールの一戦に復活を懸ける。
試合は1Rボクシング、2Rはキックボクシング、3RはMMAと試合形式が変わるミックスルールとなっている。
1R、ホルツケンはジャブ、左フックと振るって迫る。秋山はタックルのように組みつくが、ホルツケンは離れ際の左ショートフックでダウンを奪取。
立ち上がった秋山は再びタックルのように組みつくが、ホルツケンは左ボディフックから右ストレート。これに秋山は倒れノックアウトとなった。
勝利したホルツケンは「秋山はレジェンド」と敬意を表し、5万ドルのボーナスも獲得すると家族とのバカンスに戻ると話した。
なお、本大会はABEMAにて国内独占配信される。
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