【KNOCK OUT】壱・センチャイジム、“激闘王”チョークディーをヒジで切り裂き完勝!
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』
2024年6月23日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第10試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
○壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
TKO 3R55秒 ※右ヒジ→ドクターストップ
●チョークディー・PKセンチャイジム(PKセンチャイジム)
壱は卓越したムエタイテクニックを誇り、端正なルックスから“職業イケメン”の異名を持つ。前戦では1勝1敗の古村光とKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級の王座を争い、5R負傷判定で王座を奪取している。
対するチョークディー・PKセンチャイジムは“ムエタイ界の激闘王”の異名を持つ激闘派。数多くの死闘をくぐり抜け、これまでに縫った針の数は顔だけで170針を超えるという。19年2月に旧体制のKNOCK OUTに出場し、大﨑一貴からダウンを奪い判定勝利。今回はその試合以来5年振りのリングとなる。
試合は1R、サウスポーのチョークディーが左ミドルを放つと、壱も右ミドルを返す。組み際に壱がチョークディーを崩すと会場からどよめきの声が起きる。壱のワンツーにチョークディーがカウンターの右ストレート。壱の左ミドルに合わせて飛び込んだチョークディーが組みから至近距離で右ヒジを振る。
2R、壱が強い左ミドルを2連打。チョークディーは組みにくるが、壱は付き合わない。壱の左ミドルの打ち終わりにチョークディーも右ミドルを返し蹴り合いへ。壱がワンツーで距離を詰めるとチョークディーが左ヒジを突き上げ。壱も左ヒジを叩きつける。
3R、壱が圧力をかけ左ミドル、左ボディストレート。さらにチョークディーにこかしをしかけ、バランスを崩したチョークディーに右ヒジを叩きつける。このヒジでチョークディーは右眉上をカットし、ドクターチェックへ。おびただしい流血を見たドクターが続行不能を宣言し、壱が”ムエタイ界の激闘王”をヒジの一撃で下した。
マイクを握った壱は「代々木盛り上がってますか!」とシャウト。「REDルール55kg最強だと思うんで、世界・他団体に出ようと思っているので応援お願いします」と広い世界への進出を宣言した。
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