【K-1】元Krush王者・髙橋直輝、カウンターフックで衝撃KO勝ち!
K-1実行委員会『K-1 WORLD GP 2024』
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第3試合K-1スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R 延長1R
〇髙橋直輝(若獅子会館)
KO 2R 2分6秒 ※左右フック
●松本涼雅(月心会チーム侍)
高橋は、変則的な打撃が武器の第11代Krushスーパー・フェザー級王者。24年2月に横山朋哉と対戦し、初防衛に臨むも失敗して王座から陥落。それ以来の試合となる。
対する松本は、“若き高速テクニシャン”のニックネームを持ち、過去には3連勝を記録。その後は負けが続いたが、今年4月に岡嶋 形徒にKO勝ちを収めている。
1R、ゆったりと構える高橋は、右ストレートのカウンター。お互いに右ローを蹴りつつ、パンチを交錯させる。緊張感のある攻防に。2Rになると、両者の右ストレートがクロス。高橋は左ロー、松本は左の前蹴り。すると、高橋が左のショートフックをクリーンヒット。松本がよろけてダウンを喫する。勢いに乗る高橋は、左右フック、ストレートの連打。時間差で松本が崩れてダウン、続行不可能となり、高橋が圧巻KO勝ちを収めた。
高橋は「何とかKO勝ち出来ました。この前チャンピオンベルト取られて、めっちゃやり返したいんですよね、悔しくて悔しくて、またK-1で横山君と対戦できるように勝って行くので、応援よろしくお願いします。ハラハラさせてすいません、貰っちゃいました」と語った。
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