【JMAEXPO】51歳・関根シュレック、身長207cmの巨人ボクサーを制圧「怖くて眠れなかった」
Japan Martial Arts Consortium
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE~日本格闘技界、夢の懸け橋~』
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第4試合 巌流島ルール/3分3R/無差別級
〇関根“シュレック”秀樹(柔術/日本)
判定2-1 ※29-28、28-29、28-28(マスト判定:関根)
●ルアン・ヴィッセル(ボクシング/南アフリカ)
関根は現在51歳。柔術をベースに全日本選手権、アジア選手権など様々な実績を残し、40歳でMMA転向。身長175cm、体重115.0kgの体格を武器にDEEPやONEで戦績を重ね、現在RIZINを主戦場とする。
対するヴィッセルは33歳で、ラグビー南アフリカ代表。さらにボクシングに転向ではヘビー級で、13勝(12KO)3敗の戦績を持つ。ヘビー級世界4団体統一したオレクサンドル・ウシクや、フランシス・ガヌーのスパーリングパートナーを務めたこともあると言う怪物だ。
身長207cm、体重130kgの巨体を持ち、関根とはかなりの体格差がある。
試合では、ヴィッセルはシューズを履いて戦う。シューズ着用者は、蹴りは無し。
見合う関根はカーフ、オーバーハンドも、ヴィッセルはワンツーを合わせる。関根が片足タックルに入るとヴィッセルはがぶるも、関根がサイドにつきヒザ。
グラウンド30秒が経過し、スタンドへ。関根は再びタックルに入ろうとするも、カウンターの左フックに倒される。
2R、関根のロー、タックルにヴィッセルはジャブ、フックを合わせ続ける。後半、関根が両足タックルも、ヴィッセルは首を取っては立ち上がり、ニヤリと笑う。さらにヴィッセルのワンツーがヒット。
ラスト20秒、関根がそれでもタックルし、上から鉄槌を叩き込むも、ゴングが鳴った。
関根は左目上をカット。
3R、またも関根がタックル成功し、強引にパウンドもヴィッセルが足を持ちひっくり返す。それでも関根がサイドから殴るも、30秒制限だ。これを3度繰り返し、次第に関根のペースに。判定2-1で関根が勝利した。
関根は涙ながらに、マイクで「正直言うと、ルアン選手のことが怖くて毎日寝れなかった」と告白。続けて「こんな弱虫でも、一緒に練習してくれる仲間のことは信じられるから頑張れる。またこの舞台を作り上げてきたプライドやプロレスの先輩たち、51歳でも、この舞台を守るためだったらまだまだ頑張れる気がする」とコメントした。
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