【JMAEXPO】17歳・杉村昂汰がキック5冠・町田光に勝利!衝撃デビュー戦、才賀紀左衛門の弟子
Japan Martial Arts Consortium
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE~日本格闘技界、夢の懸け橋~』
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第7試合 キックボクシングルール/3分3R/70kg契約
●町田光(キックボクシング/日本)
判定0-3 ※28-30×3
〇杉村昂汰(キックボクシング/日本)
町田は”居合いパンチ”の必殺技で知られ、キック戦績38勝19敗のベテラン37歳。初代REBELS-60kg級王者、第9代MAスーパー フェザー級王者等5つの王座を獲得してきた。
引退を発表していたが、昨年12月に約4年ぶりに『Krush』で復帰しデンサヤーム・ウィラサクレックに判定負け、今年8月のFighting NEXUS新鋭・金田大嵩に判定負けしている。
対する杉村は17歳の高校生で、幼少時から空手の大会で入賞、”天才空手家”との触れ込み高い。
キックではStand upアマチュア全日本選手権大会2023 Aクラストーナメント 一般部-65kgでも優勝し、現在は才賀紀左衛門に師事。今回がプロデビュー戦だ。
試合では杉村が圧力をかけ、カーフ、インローを狙ってゆく。
町田が左手を腰にため、居合パンチの構えをすると、杉村は警戒し下がる。しかし居合パンチは空振り。杉村はまたも近づき、ボディを入れる。三日月、横蹴りとヒットは杉村が多い。
2Rになると町田がジャブで前に出て組むも、杉村のジャブ、強烈な左ヒザがカウンターで入る。
3R、町田が右を入れ、さらに思い切りの良い居合パンチも大きく空振り。杉村はジャブ、カウンターのヒザを入れてゆく。
しかし町田は、右の飛び込むような居合パンチで杉村をスリップさせる。終盤は杉村が居合パンチにカウンター。最後は近距離で殴り合うも、杉村のヒザの印象が良いか。
杉村はマイクで「倒したかったんですけど、次に繋ぎます。自分若いんで、もっと強くなってこのイベントの顔になれるよう頑張ります」と意気込んだ。
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