【RISE】白石舜が3度のダウン奪い勝利も、元Bigbang王者・竹内賢一が猛攻魅せる
RISEクリエーション株式会社
『RISE 182』
2024年10月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)契約 3分3R
〇白石舜(TEAM TEPPEN)
判定3-0 ※29-26、29-25×2
●竹内賢一(TenCloverGym世田谷)
白石はKAMINARIMON全日本トーナメント-60㎏級優勝の経歴を持ち、プロ戦績は4勝(2KO)3敗も、現在は2連敗中。対する竹内は第4代Bigbangフェザー級王者で、30勝13敗2分のベテラン。現在は2連勝中だ。
1R、ステップを踏む竹内が積極的にパンチローも、竹内のカーフ、ジャブが当たる。後半、入ってくる竹内に、白石の右フック2連打が炸裂!竹内が崩れるようにダウン。 立ち上がった竹内は、ガードを固め前に出ると右ハイキックをヒット!若干効いた様子の白石に、竹内が猛打する。何度もロープに追い込み、逆転の様相だ。
2R、白石がカーフを入れると素早いワンツーをヒット!再び竹内がダウンする。 立ち上がりまたも向かう竹内、白石はジャブで優勢、さらに軌道を変えた左フックがヒット!竹内が3度目のダウン。
白石が、フラつき気味の竹内に左を入れてゆく。しかし竹内が強引にボディを入れて、またも優勢に。
3R、粘る竹内がロープに詰め、左右ボディ攻めからのアッパーをねじ込む。更にボディヒザも。ラストはワンツーも効かせ、竹内の逆転ラウンドだ。
しかし判定は計3度のダウンを奪い白石に。竹内は肩を借りながらリングを降り、白石も足を引きずり去る激闘だった。
▶次ページは【フォト】激闘シーンの数々、仰向けにダウンする瞬間も
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