【RISE】憂也が強さ見せつけ完封勝利、王者・海人への挑戦者決定戦を要求
RISEクリエーション株式会社
『RISE 182』
2024年10月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第10試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
〇憂也(魁塾)
判定3-0 ※三者ともに30-28
●宮城寛克(赤雲會)
憂也は激闘派の第2代DEEP☆KICK-65kg王者で、RIZINでもお馴染み。近年は右を得意としKO率も増大している。現在は5連勝中で、直近2試合はKO勝利だ。戦績は34勝(17KO)14敗3分。
対する宮城は沖縄のTENKAICHI2階級制覇で、こちらも強打者。現在3連続KO勝利中だ。戦績は14勝(7KO)10敗2分。
試合は1R、憂也が鋭い左ミドルからストレートで入らせず、宮城は近距離でパワフルな右フックを繰り出す。
2Rも宮城が右を狙うも、憂也は離れては前蹴り、ミドル、接近してはボディを入れる。終盤は憂也が左ミドルを3連打から、さらに左ハイで宮城のアゴを上げる。さらに憂也の右も。
3R、憂也がガードを固め、前蹴り、ジャブ、近づいてはボディと主導権を握る。宮城は単発のフックも憂也にかわされる。ラストは憂也がジャブで宮城の顔を跳ね上げ、最後まで憂也ペースでゴングが鳴った。
憂也が判定で完封勝利。憂也は勝利マイクで、妻や娘、関係者に感謝の言葉を述べ「僕の前の試合でやったサモ・ペティ選手、もう一回日本に呼んでください。僕とやって勝った方が(タイトル)挑戦者決定でいいんじゃないでしょうか。そろそろ王者の海人からベルト奪取したいと思ってるんで」と次戦でペティとの挑戦者決定戦を要求した。
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