【RISE】”スロベニアの処刑人”サモ・ペティがパワフル猛攻で勝利!モトヤスックは右が光るも悔しい3連敗
RISEクリエーション株式会社
『RISE 182』
2024年10月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第9試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
●モトヤスック(治政館)
延長判定0-3
〇サモ・ペティ(スロベニア/Simson Gym/FFC-70kg王者)
モトヤスックは強烈なパンチを武器に、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王座を戴冠するなどジャパンキックで活躍。23年3月のRISEデビューで憂也に勝利を含め、7連勝していたが、今年4月のRWSジャパンなど2連敗中だ。現在は同級2位。
対するぺティは城戸康裕や日菜太といった強豪選手を下して来た、”スロベニアの処刑人”。昨年8月、今年6月とSBと海人と激闘を繰り広げるもいずれも判定負け。その後は5連勝、今年4月と5月には連続KO勝利している。
1R、ペティは序盤から猛攻、突き放す前蹴り、強烈なミドル、ローから右ボディも。モトヤスックはガードを上げ右の三日月も、ほぼ様子見だ。
2Rもペティは下がりながらも重いパンチを連打。モトヤスックは前に出ながら強烈な右ストレートを入れる。しかしペティのアッパーに、モトヤスックは鼻血。ペティはペースを止めず上段前蹴り、パンチ回転で攻め続ける。
3R、モトヤスックが足を止め、ペティの連打に打ち合い返す。しかしペティのフック、前蹴りが入り続け、モトヤスックの攻撃が続かない。終盤、ペティがバックブローを外した隙を突き、モトヤスックが連打で追い詰める!ラスト5秒には、モトヤスックの右でペティがヒザ、グローブをマットについたように見えたが、ダウンは取られず、そのまま終了しゴングに。
判定は1者が30-28でペティも、2者が29-29ドローで延長へ。
延長Rはペティが近づき、パンチヒザで猛攻。モトヤスックは変わらずガードを固め、前半は手が出ない。時折モトヤスックの左が入るも、ペティは止まらずボディでモトヤスックの動きを止める。最後はモトヤスックが右を当てるも、ペティが最後まで攻め続けた。
判定は3者ともにペティを支持。ペティの猛攻が同級2位・モトヤスックを打ち砕いた。
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