【K-1】福岡の新鋭・大西日和、的確ヒットと運動量で勝利!リザーバーに
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP MAX 2025』
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第1試合 AULA AILA Presents 第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R・延長1R
●チョン・ユジョン(BAEBANG KANGSUNG GYM)
判定0-3 ※三者とも28-30
〇大西日和(K-1ジム福岡チームbeginning)
ユジョンは、Refresh女子-50kg王者。昨年7月には、松谷綺と対戦して判定負け、韓国ファイターとして、リザーバーに選らばれた。
対する大西は、九州のプロキックボクシング団体KPKBで活躍し、K-1グループへ。昨年12月のKrushでは末松晄に判定負けも、バチバチの打ち合いを見せて会場を盛り上げた。
1R、サウスポーの大西はローを蹴りつつ、シャープな左ストレートをヒットさせる。ユジョンは近距離での左右フックを放つが、やや捉え切れていない印象。
2Rになると、ユジョンが左ジャブを使いながら、左右フックやストレートと前に出るが、常に動き続ける大西が左ミドル、左ストレートをヒットさせる。ユジョンも右フックを打ち込むが、大西は奥足へのローとバリエーションを見せる。
3Rになっても、前後にステップで動く大西は、ユジョンのパンチは距離を外して交わす。それでも、ユジョンはボディ打ちを近距離でヒット、大西は動きながらローキックをリターン、前蹴りから左ストレートを見舞う。最後は近距離で、大西がパンチからハイキックを出した。
ジャッジは3者とも、大西を支持。大西がトーナメントリザーバーとなった。
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