【K-1】松谷綺、圧巻パンチでダウン奪う完勝!タイ強豪を前蹴りで吹っ飛ばし、決勝へ=女子アトム級王座決定T
K-1実行委員会
『K-1 WORLD MAX 2025』
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第3試合 AULA AILA Presents 第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R・延長1R
〇松谷綺(ALONZA ABLAZE)
判定3-0 ※30-26×2、30-27、
●マフィア・ペットモンコンディー(Petchnongki Gym)
【フォト&動画】松谷綺、15歳マフィアとの激闘!ダウン奪う瞬間も
松谷は、第4代Krush女子アトム級王者であり、14戦 11勝(1KO) 1敗 2分の戦績を誇る、アトム級トップ選手。22年6月に菅原に判定負けして以来、現在は6連勝中。K-1王座戴冠に最も近いファイターと言える’’優勝候補’’だ。
対するマフィアは、戦績42勝(3KO)4敗1分と豊富なキャリアを持つ。ファイトスタイルは相手や状況によって変幻自在で、スピードを活かしたステップワークからの前蹴り、ヒザ蹴りやパンチを得意とする。
1R、松谷は左ジャブ、近距離での細かいパンチを放つ。マフィアはアグレッシブに前に出て、パンチからミドル、前蹴りを放つ。すると、松谷が近距離で左フックをクリーンヒット、更に左のパンチで追撃してダウン奪取。さらに、松谷は立ち上がったマフィアを顔面前蹴りで吹っ飛ばした。
2R、アグレッシブに前に出るマフィアに対して、松谷は右ストレートのカウンター。近距離ではマフィアが組み付くが、それを突き放してのパンチで攻め続ける松谷。マフィアはパンチの距離になれば、組んでの攻撃を繰り返す。
3R、松谷は右ストレート、フックとパンチで攻め続けるが、パンチの距離ではマフィアが組んでしまい、ホールディング注意、終盤には警告が与えられる。マフィアも左ミドルを蹴り、それを受けた松谷はパンチ連打を見舞うが、近距離ではマフィアが腕を掴んで追撃させなかった。
ジャッジは終始攻め続けて、ダウンを奪った松谷を3者とも支持。松谷が末松晄の待つ決勝戦へ進出した。
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