王者・岩田翔吉、陥落!”モテ男”サンティアゴがジャブ当てまくり勝利、ボディ効かせるも捕らえきれず
3月13日(木)東京・両国国技館で行われた『U-NEXT BOXING2』の[WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ]では、同級王者の岩田翔吉(帝拳)が、2位のレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)の上手さの前に、判定0-3(112-116,111-117,110-118)敗北。岩田はボディを何度も入れるも、初Vならなかった。
【フォト】サンティアゴのパンチが岩田の顔面にクリーンヒットする瞬間!
岩田は 昨年10月、ハイロ・ノリエガ(スペイン)を3R TKOで破り、悲願の世界王座を獲得。現在5連続KO中だ。戦績は14勝(11KO)1敗。
挑戦者のサンティアゴは元WBO世界ライトフライ級暫定王者で、12勝(9KO)4敗。ニックネームは「EL CHULO(エル・チューロ)」、スペイン語で「イケメン」「モテ男」という意味で、昨日の公開計量では、岩田も「どんな感じなのかなと思って、楽しみにしてました」とイケメン度に興味津々だった。
試合は、序盤はサンティアゴが左にサークルし、鋭く伸びるジャブを当てる。
しかし次第に岩田が詰め、右、さらに3Rには飛び込んでの左ボディをヒット。サンティアゴが一瞬ヒザを落とす。
その後は岩田のペース、上下の連打で追い詰めると、ボディを効かせてゆく。しかしサンティアゴは回っては、ジャブでポイントアウト、致命打をなかなか与えられない。
後半10Rは、時にサンティアゴの足が止まり、岩田はもらいながらも左右ボディ、右フック。しかし11Rにはサンティアゴもワンツーで岩田のアゴを上げ、12Rもサンティアゴは、ステップ→ジャブカウンターを徹底した。
判定は1者が118-110の大差もつけ、サンティアゴが判定勝利。終始ポイントアウトする上手さを見せ、新王者となった。
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