【RIZIN】皇治が”約30kg差”カリミアンと果敢に打ち合う!禊マッチでドロー
『RIZIN男祭り』
2025年5月4日(日)東京ドーム
▼第9試合 RIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R 98.0kg
△皇治(TEAM ONE)※8オンスグローブ
ドロー ※KO決着無しのため
△シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)※12オンスグローブ
【フォト】30kg差の危険な打ち合い!皇治は目を開いたままパンチを顔面に受ける
皇治は元K-1ファイターで、現在はRIZINで戦う”なにわのスーパースター”。昨年、車で走行中に街路樹にぶつかる事故を起こし、大破した車を残してその場を立ち去ったことが今年3月末に報道された。その中で、“みそぎマッチ”として東京ドームのリングに立つ。
対するカリミアンは初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者。昨年10月のK-1大阪大会のクラウディオ・イストラテとの因縁マッチは、不可解な決着で物議を醸し、12月のK-1代々木大会では、カリミアンの蹴りがローブローとなり無効試合に。
200cmのカリミアンに対し、皇治は173cmとその身長差は27cm。ウエイトでは、何とカリミアンが、27.6kg上回る。
1R、カリミアンがリング中央から圧をかけて、左右フック。カリミアンが前に出るが、かなりの身長差からか、皇治が潜り込むようになってしまう。皇治は左ボディ打ち。カリミアンはコーナーに皇治を詰めて、左右連打。パンチを何度も受ける皇治だが、カウンターフックを返す。
2R、皇治は左ジャブを出すが、かなりの身長差から届かない。皇治はカウンターのフックを返すが、カリミアンがどんどん前に出ていて左右連打。近距離でパンチの打ち合いになるが、皇治もカウンターフックをリターン。カリミアンは効いてないとアピール、皇治は左ボディフック。
3R、皇治は自らアグレッシブに攻めて、左右フックを顔面、ボディへ打ち分ける。カリミアンも前に出るが、皇治は下がらずに左右フックをまとめる。カリミアンも前に出ていくが、最後は皇治が前進して、左右フックを振るい、随所で打ち合う。カリミアンは明確なダメージこそ感じさせなかったが、終盤は手数が落ちる。そのまま終了のゴングとなった。
この試合は、KO決着がなく、ドローとなった。試合後にはレオナ・ぺタスがリングに上がってきたが、皇治は相手にせず。皇治はマイクを要求したが、そのまま退場となった。
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