【DEEP】高橋遼伍、JTTの五明宏人に完勝!総合力で上回る=フェザー級GP
DEEP事務局
『DEEP 125IMPACT~フェザー級GP2025 準決勝~』
2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第6試合 DEEPフェザー級GP準決勝 5分3R
●五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
判定0-5 ※五者とも27-30
〇高橋遼伍(KRAZY BEE)
五明は、20年間伝統派空手を習い、2019年の全日本空手道選手権大会で優勝した経歴を持つ。MMA転向後は、21年、DEEPフューチャーキングトーナメントのライト級優勝の経歴。昨年末には、赤田プレイボイ功輝、本GP初戦では今年3月に中村大介に判定勝ちを収めている。
対する高橋は、第8代修斗環太平洋フェザー級王者のベテラン。ONEやパンクラスでも活躍し、昨年3月には久保優太に判定1-2で敗北。続く12月には、GINJIにKO勝ちで再起を果たしている。
1R、高橋がパンチを出しながら、テイクダウンに成功したが、スタンドの攻防へ戻す。高橋はコツコツローを蹴れば、五明は左ストレート、ハイと技を散らす。五明のストレートを交わした高橋が、五明を崩して、パンチやヒザ蹴りを集める。お互いにハイキックを蹴った。
2R、高橋が強烈なインローを蹴れば、五明は左ハイキックや左ストレートを出す。スタンドの展開が続く中、五明が左ミドル、蹴り足を掴んだ高橋は右ミドルを蹴り返す。高橋が強烈な右フックをクリーンヒット、下がる五明に対して、どんどん圧をかけていく。
3R、五明が左ヒザから左ストレート、ハイと攻撃を散らす。高橋は左ジャブをつきながら、接近するが、左ストレートを被弾する。それでも、高橋は組み付いて、ケージ際からテイクダウンを迫る。後ろへ崩した高橋だが、五明もテイクダウンディフェンスが冴える。最後はお互いにパンチで打ち合った。
ジャッジは全て、高橋を支持。高橋決勝戦へ進出した。
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