【K-1】レオナ・ペタスが石の拳で制裁KO!体重超過の天野颯大を2度倒しリザーブ権獲得
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第1試合 第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト/-65kg契約/3分3R・延長1R
○レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)
KO 1R2分16秒 ※右ストレート
●天野 颯大(キング・ムエ)
レオナ・ペタスは22年9月にK-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントを制して王座戴冠。翌年12月にレミー・パラに判定負けを喫して以来、リングから遠ざかっていた。自身が返上したベルトを争うトーナメントのリザーバーを決める一戦で約1年半ぶりのリングに上がる。
対する天野はムエタイの名門キング・ムエで腕を磨き、21年11月にK-1 GROUPへ参戦。23年7月からの5連勝をひっさげ25年2月にKrushライト級GPへ参戦し、1回戦で児玉兼慎を延長判定で撃破。準決勝で古宮晴に敗れるも3位に輝いた。
なお、この一戦は天野が規定体重の-60.0kgを2.25kgオーバーしたため、リミット体重を-65kgに再設定。天野の減点2から試合開始となり、レオナが勝利した場合にはリザーバー権を獲得する。
1R、レオナが左ジャブ、右ローでリズムを作る。天野は圧力を掛けながら左右ミドル。レオナの右カーフに合わせ天野が飛び込んで左フックをヒットさせる。天野の左フックの打ち終わりにレオナが左フックを合わせるカウンターで天野がダウン。
立ち上がった天野に襲いかかったレオナと天野が右ストレート同士で相打ちとなるも、両者ダウンから瞬時に立ち上がったのはレオナ。トーナメント規定により1ラウンド中に2度のダウンを奪ったレオナがKO勝利を収めた。
レオナはマイクを握ると「僕の試合はただの制裁マッチ。ここから-60kgトーナメント、タイトルマッチもあるのでここからK-1楽しんでいってください」とファンへ呼びかけた。
▶次ページは【フォト&動画】レオナがKO勝ち!両者ダウンの瞬間も
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