【K-1】元王者・村越優汰、約3年2カ月ぶりの勝利に涙!延長で斎藤祐斗を振り切る
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第6試合 -61kg契約 / 3分3R・延長1R
〇村越 優汰(湘南格闘クラブ)
延長判定2-1 ※10-9×2、9-10
●斎藤 祐斗(JK TRIBE)
※本戦判定は29-30、29-29、29-29
村越は、第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者、第5代RISEバンタム級王者の2冠王。40戦以上のキャリアを誇る。24年9月には、中島千博戦でケガから復帰しての2年5カ月ぶりの試合も判定負け。再起戦に挑む。
対する斎藤は、幼少期に始めたフルコンタクト空手で全日本大会の高1軽量級の部で準優勝。18年8月以降Krushへ参戦して、順調にキャリアを積み上げる。昨年11月には、岡嶋形徒にKO勝ちを収めている。
1R、お互いに距離の探り合い、斎藤は一気に距離を詰めれば、強烈な左右フック、サウスポーの村越は左ミドルを返す。2Rになると、斎藤は一気に距離を詰めて、ストレートやフックで応戦。村越はミドルキックを蹴るが、斎藤は下がらずにパンチ、ローと前に出続け、随所ではロープに詰めてパンチをまとめる。
3R、右ジャブで距離を取り、前蹴りやミドル、ヒザ蹴りで迎え撃つ村越。それでも前に詰める斎藤は、右ストレート、フックで攻め続ける。プッシングして、ヒザ蹴りをボディへ突き刺す村越、それでも斎藤はアグレッシブにパンチで攻め続け、左ハイも出した。
延長R、斎藤はフック、ストレートと攻め続け、これを随所で村越に当てる。距離を詰められてしまう村越は、若干被弾するが、左のヒザ蹴りをボディへ。掴んでのヒザ蹴りに村越には注意が与えられる。最後は斎藤のフックに村越も打ち返した。
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