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【K-1】佐々木大蔵、”約5年振りの再戦”で近藤拳成を延長撃破！

2025/05/31（土）UP

佐々木が近藤との再戦で勝利！

K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日（土）神奈川・横浜BUNTAI

▼第8試合　K-1スーパー・ライト級 / 3分3R・延長1R
〇佐々木大蔵（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
延長判定3-0　※三者とも10-9
●近藤拳成（TEAM3K）
※本戦判定は30-29、29-29、29-29

　佐々木は、Krush2階級制覇王者であり、57戦のキャリアを誇る。過去には、22年9月に当時のK-1王者・大和哲也に挑むチャンスを得るも、判定負けしており、K-1世界王座戴冠に至ってはいない。

　対する近藤は、AJKNスーパーライト級王者であり、関西の近藤兄弟の次男。20年7月には、佐々木にダウンを奪い負けているだけに、今回のリベンジへ燃える。直近は3連続KO勝ち中だ。

　1R、お互いに右構え、ローやミドル、随所でワンツー、フックを交錯させる。2R、お互いにフック、ストレートを交錯させる。佐々木はスイッチも使いながら、ローやミドルとヒットさせる。佐々木のミドルが随所で、近藤にヒットするが、近藤も下がらずにストレートからのフックと繋ぐ。
　
　3R、両者ともフック、ストレートの打ち合い。お互いの気持ちもぶつかり合い。佐々木が随所に、コーナーに詰めて右ストレート、フックを狙うが、近藤も執念を見せ付け倒れない。

　延長R、リング中央から、佐々木はミドルキックを蹴りつつ、右ストレートで襲い掛かる。近藤は蹴りの手数は少ないが、気合で打ち合いを仕掛け、ダウンを奪う。

　ジャッジは3者とも、僅差で佐々木を支持。佐々木が延長判定勝ちを押さえた。

※全試合結果はこちら

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