【RIZIN】K-1上野空大、体重超過のファーパヤップに勝利!2度のダウン奪う
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』
2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第4試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(64.0kg)
〇上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+/K-1アマチュア全日本大会優勝)
判定3-0 ※28-25、29-24、30-23
●ファーパヤップ・GRABS(タイ/GRABS KICKBOXING STUDIO)
※ファーパヤップは契約体重900gオーバーのため、減点2でスタート。上野が勝利した場合のみ公式記録となる
上野は、北海道を拠点に父親のフルコンタクト空手道場に所属して数々の大会で実績を残してきた。K-1転向後はアマチュア大会で優勝し、23年3月のK-1プレリミナリーファイトで竜義から判定勝ち。その後も、プレリミナリーファイトで3勝して4戦無敗で昨年9月に本戦でゴンナパーの相手に抜擢されるも、KO負け。今年4月に児玉兼慎と激闘を繰り広げるもKO負けを喫した。
対するファーパヤップは、キャリア200戦を超えるベテランで昨年9月にRISEに参戦して白鳥大珠に1RKO負け。今大会では前日計量で900gオーバーとなり、不安を残した。
試合は1R、上野は前蹴り、サウスポー構えのファーパヤップは左のパンチを打ちながら突進。上野はヒザ蹴りで迎え撃つ。ファーパヤップの左のパンチが危険なタイミングで入るも、上野はガード。そして上野は左右のフックをまとめた。ファーパヤップは左フックも空振り。上野は前蹴り、左フックを合わせてダウンを奪う。さらに上野はファーパヤップから左右のパンチで二度目のダウンを奪い、立ち上がったところでラウンド終了。
2R、上野は前蹴り、左右のパンチで追い込んでいく。ファーパヤップはガードを固めながらフックで反撃する。上野は三日月蹴りをボディへ。守りに入るファーパヤップに上野は飛びヒザ蹴りなど、単発が目立つ。ここは大きな展開がなかった。
3R、上野は右ミドルキックをボディへ突き刺す。ファーパヤップはクリンチで逃げる。上野は右のパンチ、ヒザ蹴りを合わせるもクリーンヒットしない。ファーパヤップは距離を詰めて左のパンチを連打。上野は左のパンチも倒しに切れない。勝負は判定となり、二度のダウンを奪い3-0で勝利した。
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