【RIZIN】後藤丈治、鹿志村仁之介の寝技を許さず打撃で勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』
2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
〇後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)
判定3-0
●鹿志村仁之介(BattleBox/NAGAノーギ・エキスパート優勝)
後藤は空手と柔道をバックボーンとし、パンクラス、Road to ONE、修斗と経験を積み、23年6月と同年10月にはRIZINでツイスターでの連続一本勝ちを上げた。
鹿志村は北米グラップリングトーナメントでも優勝を果たした寝技師。24年11月の橋本優大戦から3試合連続で1R一本勝ちを記録している。
1R、両者サウスポーで探り合う中、後藤がローを当て圧力を掛ける。鹿志村は左ストレートからタックルを狙うも、後藤が切って許さず。後藤はボディアッパーとカーフキックでダメージを与え、左ロングフックでスリップダウンを奪う。後藤は追撃せず立たせるが、鹿志村が右ハイキックをキャッチしグラウンドへ。そこから腕十字を狙うも終了のゴング。
2R、鹿志村がテイクダウンを狙うが、後藤はさらにカーフキック。鹿志村はタックルからダース系のチョークを狙うが、後藤は頭を抜いて回避。鹿志村が再度タックルを仕掛けるも、後藤が切り返し右ボディフックを打ち込む。後藤がパンチのプレッシャーを与えラウンド終了となる。
3R、鹿志村がプレッシャーを掛けタックルでテイクダウン。そこからバックを狙うが、後藤が振り落として体を離す。鹿志村は再度タックルに出るが後藤が切る。両者猪木-アリ状態になるも、後藤は深追いせずレフェリーがブレークして鹿志村を立たせる。最後に後藤がタックルを切り、サッカーボールキック放って試合を終える。
判定は3-0で後藤。鹿志村に寝技に持ち込ませず勝利した。
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