【ボクシング】亀田京之介がパワーパンチ連打も勝利届かず!ピカソの的確なヒットの連続に苦戦
7月20日(日・日本時間)米国ネバダ州ラスベガス MGMグランド・ガーデン・アリーナにて、亀田京之介(日本/TMK)が、アラン・ピカソ(メキシコ)に判定2-0で惜敗した。
亀田3兄弟の従兄弟でルイス・ネリとも激闘を演じた京之介と、12月にサウジアラビアで井上尚弥との対戦が期待されているピカソによる注目の一戦となった。
序盤から詰めていくピカソ。亀田は下がりながら被弾しながらも距離を取り力強いカウンターで返す。
3R以降、ピカソはボディを中心にアッパーを当てていくが、亀田も被弾しながらも力強いアッパーやフックを返す。
5R、ピカソのパンチを被弾すると同時にパンチを当てていく亀田。ラウンド終了後のインターバルで、亀田史郎トレーナーが次のラウンド、そろそろ行けと指示を出す。
6Rに手数を増やし攻めていく亀田。最初は連打で押したが、後半はピカソの反撃の連打に被弾。まさに一進一退だ。
7R、ピカソの左ボディ、さらに左右アッパー、フックでたびたび顔が上がる亀田。
8R、亀田はコーナーに詰められ連打を浴びる。すぐに反撃し右を当てるが、ヒット率ではピカソが上。亀田は大きなダメージは無いように見えるが、被弾が多く印象が悪い。
9R、逆転を狙い前に攻めていく亀田。ピカソはしっかりガードしながら再び後半攻め、亀田にペースを握らせない。
10R、亀田がアグレッシブに攻めるが、手数は少なくも正確に当てたのはピカソ。
判定は2-0(95-95、97-93、98-92)でピカソが勝利した。
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