【RISE】宇佐美秀メイソン、韓国サンへにリベンジ成功!またもダウン応酬の激闘
RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』
2025年11月2日(日)東京・両国国技館
▼第6試合 SuperFight! ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
〇宇佐美 秀 メイソン(日本/team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)
判定2-0
●ジョ・サンヘ(韓国/JINHAE-JUNG EUI HOI KWAN)
RISEウェルター級王者の宇佐美は5月のRIZIN韓国大会でジョ・サンヘと対戦するもダウンを奪われドロー。本人の希望を受け、ホームのRISEに場所を移しての再戦が実現となる。
対するサンヘは韓国のキック団体MAX FCで王座を獲得しており、勝利した12試合で7つのKOを収めるフィニッシャー。
1R、スピードで上回るメイソンが先手でかつ多彩な攻撃で試合をリードし、カウンターの左ストレートでサンへをグラつかせる。
2R、メイソンがカーフキックで左脚にダメージを与えるも、サンへのストレートでダウンを喫する。しかし、メイソンもすぐに右フックでダウンを奪い返す激しい展開に。
3R、脚にダメージのあるサンへがサウスポーになって前へ出て接近戦に持ち込もうとするが、メイソンは右脚にもカーフを入れて効かせる。終盤はサンへがフックとアッパーで前に出て攻める。
判定は29-28、29-29、30-28の2-0でメイソン。ダウンの応酬を制し、リベンジを果たした。
勝利したメイソンは再びダウンを奪われ押される展開もあったことから悔しげな表情を見せたが勝利を喜び、明日RIZINで試合を行う兄・宇佐美正パトリックの応援を呼び掛けた。
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