朝久泰央が二階級制覇!稲垣柊を退け新王者に「K-1が世界だ」
K-1実行委員会
『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~』
2025年11月15日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第16試合/【株式会社torio PRESENTS】第8代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定戦/3分3R・延長1R
〇朝久泰央(朝久道場)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
●稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)
※朝久が新王者に
朝久は、近年はRIZINにも活躍の場を広げ、階級アップ初戦となった今年7月のK-1ではダニラ・クワチに判定勝ち。現在は4連勝中と波に乗っており、その勢いでK-1二階級制覇を狙う。
対する稲垣は、24年の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは準優勝。今年5月に前王者ヨードクンポン・ウィラサクレック相手に無念のKO負けを喫した。再起戦で”3度目の正直”の王座奪取に挑む。
朝久が前進し前蹴りでプレッシャー。距離を詰めながら左右フックで稲垣を押し込む。稲垣は至近距離で左ボディ。朝久は稲垣の打ち終わりに左右フックを合わせる。
3Rはやや手数が減った朝久へ、稲垣が至近距離のヒザ蹴り。さらに朝久の入り際に左飛びヒザ蹴りをヒットさせる。最後は両者パンチを交換するまま終了のゴング。終始圧力をかけ続けた朝久がジャッジ2者の支持を集めて判定勝利を収め、2本目のK-1のベルトを手に入れた。
ベルトを腰に巻いた朝久は「この戦いのテーマは『愛と誇り』。泥臭くても惨めでも突き進んでいくことが王者としての喜び。愛あっての結果だと思うので、たくさんの皆に喜びを伝えたい」と感謝の言葉を述べ、「誰がなんと言ってもK-1が世界なので、お前らが挑戦しに来い」と王者としての誇りを見せた。
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