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【RIZIN】年末ラウンドガールへ、元準ミス日本ら熱戦

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2016/11/05(土)UP

水着審査の模様。グラドルの八朔愛香は特技のキックボクシングを披露

 11月5日(土)都内にて「RIZINガール公開オーディション」が初開催された。

 RIZINのリングを華やかに彩るラウンドガールを選抜する今回のオーディション。通過者は、12月29日(木)、31日(土)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』の大会当日はもちろん、事前イベントやファンクラブイベントでも活動する。

水着姿で脚線美が際立った2010年の準ミス日本・本田恭子

 この日の公開オーディションには、1次審査の書類選考を勝ち抜いた29名(1名は欠席)が参加。レースクイーンやグラビアモデル、女優、アイドル、ミスコン入賞者、現役女子大生、元お天気キャスターなど、様々なバックグラウンドを持つ女性たちが4グループに分かれ、集まったファンが見守る中、ステージ上で1分間の自己PRと水着審査に挑んだ。

 自己PRでは、自己紹介や意気込みを語ることはもちろん、それぞれが思い思いの特技でアピール。ダンス、バルーンアート、モノマネをはじめ、韓国語や中国語といった語学の披露、身体の柔らかさ自慢、ギターを持ち込んでの熱唱披露などで会場を沸かせた。

 質疑応答ではファンから「好きな格闘家は?」との質問が飛び、所英男やギャビ・ガルシア、才賀紀左衛門といったRIZINの看板ファイターをはじめ、電撃参戦が決まった川尻達也などの名前が挙がった。立会人を務めていた才賀は自身の名前が挙がり、「こういうのは大事」と上機嫌。

立会人を務めた才賀紀左衛門(手前)は上機嫌でピースサイン

 続いて行われた水着審査では、水着を着用した女性たちがポージングやボードを持ってのウォーキングを披露。2010年の準ミス日本に輝いたこともあるタレントの本田恭子は、抜群のプロポーションでポージングを決め、会場の目を引いた。

 また、グラドルとして活動する八朔愛香は、ビキニ姿で手にグローブを着用して登場。現在キックボクシングを習っていると言い、最終アピールとして得意のキックを披露した。

Hカップのバストを持つグラドルの吉田早希はラウンドガール経験者だ

 審査を終えると立会人を務めたRIZINの榊原信行CEO、笹原圭一広報部長、才賀が登場。さらに、「別室のモニターにかぶりつきで観ていました」と言う高田統括本部長も加わり、総括を行った。

 榊原CEOは「PRIDEの時代よりも、もっと身近な存在になってもらいたいと思っています。そういう意味では、発信力やファンとコミュニケーションする力も求められますね」とコメント。高田本部長は「年末からチームRIZINの仲間として一緒に盛り上げることになる。これも縁ですからね。非常に楽しみです」と話した。

水着審査の模様

 一方、司会を務めるお宮の松から「ニヤニヤし過ぎ」と突っ込まれる一幕もあった才賀は、「俺は空気が読める子がいい。空気を読める子は見た目もいい」と持論を話した。

 この後、会場ではファンによる投票を実施。欠席した参加者もいることから、結果の発表日や今後の選考過程などの詳細については調整次第、ホームページで発表される。

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