【RIZIN】絶対王者シェイドゥラエフ、朝倉未来戦は「簡単な試合だった」
12月31日(水)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN師走の超強者祭り』のメインイベント[RIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ]で、朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)をパウンド攻撃でTKOに破った王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が、試合後インタビューに応じた。
【フォト】シェイドゥラエフ、朝倉未来に怒涛のパウンド攻撃でTKO!
試合は、シェイドゥラエフが朝倉のバックを奪いスラムで投げまくる展開に。コーナー際で背を向けて逃げようとする朝倉をテイクダウンすると、怒涛のパウンド攻撃。動かなくなった朝倉を見たレフェリーは、試合をストップ。シェイドゥラエフがTKO勝ちでタイトルを防衛した。
試合を振り返ったシェイドゥラエフは、「一番嬉しい気持ちです。怪我もなく、簡単な試合でした」と衝撃の一言。そして「会場は、最高の景色でした。リングに上がってファンの声を聞いてモチベーションが上がりました」と感想を述べた。
朝倉未来の印象については、「とてもいい選手でストライキングも良かったけど、レスリングとスタミナが足りませんでした」と語った。シェイドゥラエフは投げ技を連続したが、「タイミングが良かったから投げましたけど、会場を盛り上げるために何回もやりました」と会場を意識するほどの余裕があったという。
さらにフィニッシュとなったパウンド攻撃は、「もっと早く止めるかと思ったけど、止めないから攻撃を続けました。こういう試合なので仕方がないです」と振り返り、「パウンドを打っている時は立つかもしれないと考えて攻撃していましたが、連続の投げで首をケガしたようですね。ダメージが大きかったと感じました」と続けた。
朝倉の攻撃はサウスポーからのパンチに注意していたというが、立ち技、グラップリング含めて「これはMMA。どの局面でも勝てる自信があった」と自信満々に語った。
2階級制覇にも期待がかかるが「本当はライト級のベルトも欲しかったけど、ノジモフがチャンピオンになってしまいました。彼とはタイで2、3年前に一緒に練習して仲が良いので戦いたくないです」と明かし、違う選手とならば戦いたいという。
2026年は「毎月試合をしてもいい。どの団体、誰とでも戦う。私がチャンピオンとしてどんな選手とも戦い、RIZINが最強ということを証明して盛り上げていきたい」とシェイドゥラエフは絶対王者としてRIZINの名を世界へ広めたいと宣言した。
どこまでシェイドゥラエフが強くなるのか、これからも目が離せなくなっている。
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