【KNOCK OUT】新旧女王対決の決着戦、本戦で初の女子マッチ
10月4日(水)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT vol.5』の追加対戦カードが発表された。KNOCK OUT本戦では初となる女子マッチが決定。
WPMF女子世界ミニフライ級王者・田嶋はる(アクティブJ三軒茶屋ジム/reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)vsMuayThaiOpen女子フライ級王者・小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)が再戦する。
田嶋は女子キック界のヒロインとして活躍した元J-GIRLSミニフライ級王者。2010年に一度引退したが2014年5月に復帰し、2015年5月にはWPMF女子世界ミニフライ級王座をKO勝ちで奪取した。対する小林は女子キックボクシングの新鋭として注目されている5勝(2KO)4分と無敗の選手。
両者は5月に開催された『ROAD TO KNOCK OUT.1』でヒジ打ちありルールで対戦し、3分3Rフルに戦ってドローに終わっており、今回が決着戦となる。契約体重、ラウンド数は後日発表。
小野寺力KNOCK OUTプロデューサーは「女子に特別力を入れるプランはありませんが、田嶋vs小林戦は見入ってしまう内容だったので、男子の試合の中に入れてもそん色なく見劣りしないと思い本戦で組みました。小林選手は魅力もあるし、所属ジムともいいお話をさせていただいているので、小林選手を中心としたカード作りで今のところ進んでいます」と、女子マッチを組み込んだ理由と、小林を女子のエース候補として考えていると語っている。
また、「(7月に小林と引き分けた)Union朱里選手との試合も面白かったので、そういういいカードを組んでいきたい。RENA選手やMIO選手といった強い選手が女子にはいるので、機会があれば(KNOCK OUTに参戦して欲しい)。RENA選手は個人的にヒジありの試合は面白いと言っていました。実現は難しいですがマッチメイクの材料にしたい」と、RENAやMIOにも参戦の打診をしたいと話した。
なお、女子の試合は双方が合意した場合のみヒジ打ちありとなり、ヒジ無しも選択できる。
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