【Krush】COMACHIと初代王座争う松下が女の意地語る
12月9日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.83』の前日計量&記者会見が、8日(金)都内にて13:30より行われた。
ダブルメインイベント第1試合で初代Krush 女子-45kg王座決定トーナメント決勝戦を争う、J-GIRLS&Bigbang女子ピン級王者・松下えみ(T-KIX GYM)は49.0kg、WPMF日本&KOSピン級王者COMACHI(MSJキックボクシングジム)は45.0kgでそれぞれリミットの45.0kgをクリアー。
飛行機の到着が遅れ、記者会見中に計量を行ったCOMACHIは「計量をクリアー出来てホッとしています。松下選手に勝つためにキツい練習、技術練習もしてきたので明日はどれくらい出せるか楽しみです。挑戦者のつもりで戦います」と挨拶。
松下は「明日勝つための計量をパスしてホッとしています。あとは明日に向かって残りの時間を丁寧に大切に過ごして勝つのみです」と挨拶した。
初代王座のベルトを目の前にして、「ベルトを目の前にするといよいよだなという実感が湧いてきました。やっぱり欲しいです」(COMACHI)、「ベルトを意識していますが、目の前の一戦一戦を大切にしてやって来たので、やってきたことを出せればベルトはついてくると思います。ノビノビと戦いたい」(松下)とそれぞれの想いを語った。
「Krushに参戦させていただき2回目でメインで試合が出来るのは凄く嬉しい」というCOMACHIは、「練習したことをしっかり出して、私らしい試合が出来たらと思う。チャンピオンになったら誰にも負けない強い選手になりたい。人から憧れられるような選手になりたい」と話す。
対する松下は「男子の試合が前にあることで自分の中で意識もしている。女子の試合だからパワーがないとか言われないように、一発一発力を込めて盛り上げてKrushしていきたいと思います」と“女の意地”を見せると言い、「初代王座は名誉あるものなので、今まで以上に打ち合って会場を沸かせて盛り上げる試合をしたい。チャンピオンになったら、挑戦者のつもりで攻め続けて行くけれども堂々と君臨したいと思います」と意気込んだ。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】