【RIZIN】那須川天心vs堀口恭司のキックルール対決、来年にも実現か
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』で、「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」に挑むISKAオリエンタルルール世界バンタム級&RISE同級王者・那須川天心(TARGET)の公開練習が、22日(金)都内にて行われた。
公開練習には、今大会のポスターを描いた格闘技マンガ『バキ』の作者であり、那須川のファンでもある板垣恵介氏も同席。板垣氏が「雑誌で堀口(恭司=今大会でRIZINバンタム級トーナメントに出場)選手と対談した時に、天心とキックボクシングでやってもいいと言ったのでワクワクしました」とのエピソードを明かすと、那須川は「僕もぜひやりたいですね。(堀口は)キックボクシングの中でも世界レベルだと思います」と、堀口はキックルールでも強いと話す。
「2~3年前にスパーリングをやったことがあるんですが、凄く面白かった。対峙していろいろ感じました」とすでに練習では手合わせをしたことがあると言い、対戦に意欲を示す。
同席した榊原信行RIZIN実行委員長は「世の中の人が望むか、見たいものが見たいタイミングで出せるかによります。バンタム級トーナメントの結果にもよりますし、天心もトーナメントでどんな形で魅せてくれるのか。歯車がかみ合えば何年も先の話ではなく、来年に実現してもおかしくはない」と、実現に前向きな姿勢を見せた。
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