【レベルス】梅野源治が日本人初の快挙へ、ルンピニータイトルマッチ決定
2018年2月18日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.54』で、WBCムエタイ世界スーパー フェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)がルンピニースタジアム認定タイトルマッチを行うことが発表された。
梅野は2014年11月にWBCムエタイ世界スーパー フェザー級王座を獲得し、2016年10月には2度目の挑戦でラジャダムナンスタジアム認定ライト級王座を奪取。ムエタイにおいて世界最高権威である二大スタジアムのひとつ、ラジャダムナンの王座に就いたのは日本人として6人目の快挙だった。
同王座は2017年5月の初防衛戦で敗れて失ったが、同年11月にはもうひとつの世界最高権威であるルンピニースタジアムの現役ランカー(4位)インディートーン(タイ)をKO撃破。この結果によって同スタジアム認定ライト級7位にランクインし、ルンピニージャパン代表センチャイ・トーングライセン氏より、今回のタイトルマッチの承認がレベルスに届いた。
現王者は梅野がラジャダムナン王座を奪取した時の相手であるヨードレックペット(タイ)だが、ヨードレックペットは6カ月以内の防衛義務を果たせなかったために王座を返上、それにより梅野とランキング選手による王座決定戦になるという。
ムエタイ500年の歴史の中で、ルンピニー王座を獲得した外国人(タイ人以外)は2人のみ。もし梅野が獲得すれば日本人初の快挙となる。また、ルンピニー、ラジャダムナン、WBCムエタイの世界三大タイトルを獲得した日本人も史上初となる。
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