【RIZIN】ケイプとマッコールが乱闘騒ぎ、場内騒然
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの公開計量が、28日(木)都内で15:30より行われた。
大荒れとなったのは第11試合「RIZINバンタム級トーナメント2nd ROUND」のイアン・マッコール(アメリカ)とマネル・ケイプ(アンゴラ)だった。
ステージの左右から両者が登場すると、ケイプはさっそく何ごとか言葉を発してマッコールを挑発。体重計の上に乗ると「1ミニッツ(1分で片付けてやる)」と何度も叫び、中指を突きたてた。
以前の会見ではこのケイプの挑発にアツくなったマッコールだが、この日は冷静そのもの。ケイプの挑発に腹を抱えて笑うなどの余裕を見せた。
しかし、両者が並んでのツーショット撮影の時に事件は起きた。ケイプの挑発に対して笑い転げているマッコールに苛立ったのか、ケイプがマッコールの後頭部を叩いたのだ。
これには怒り心頭のマッコールがケイプの顔面へ平手打ちを返し、さらにケイプが拳で殴りかかろうとするとマッコールもファイティングポーズで応戦。立会人の高田延彦RIZIN統括本部長とスタッフが両者を引き剥がし、場内は騒然となった。
10月のトーナメント組み合わせ抽選会でも一触即発となった両者。因縁は深まるばかりで、明日の決着戦を迎える。
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