【RIZIN】北岡とストラッサーがバチバチにらみ合い、KINGレイナに女王が首狩りポーズ
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの公開計量が、28日(木)都内で15:30より行われた。
第1試合の北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)、ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)ともにリミットちょうどの75.0kgで計量クリアー。するとストラッサ―の方から北岡に顔を近づけ「なんだよ?」とお互いに言い合ってのにらみ合い。最後にストラッサ―が何かを語り掛けると、北岡は不敵な笑みを浮かべた。
第3試合には急きょ出場が決まった才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)が登場。1週間前は70kg近くあったというが62.6kgでクリアー。対する朝倉海(トライフォース赤坂)は62.7kgで63.0kgのリミットをクリアーした。
第4試合のアンソニー・バーチャック(アメリカ)は60.85kg、テコンドーの道衣姿で現れたムン・ジェフン(韓国)は60.95kgでリミットの61.0kgをクリアー。第5試合の高谷裕之(FIGHT FARM/第2代DREAMフェザー級王者)は65.95kg、バータル・アズジャブハラン(モンゴル)は65.75kgで66.0kgの契約体重をそれぞれパスした。
そして第6試合のKINGレイナ(FIGHT CLUB 428)は以前よりも引き締まった肉体でリミットちょうどの70.0kg、対するシンディ・ダンドーワ(ベルギー)は『不思議の国のアリス』に出てくる“トランプの女王”のコスプレで登場し、KINGレイナと向き合うと“首を掻っ切ってやる”のポーズで挑発した。それに対してKINGレイナは「フンッ」と動じなかった。
第7試合のイリー・プロハースカ(チェコ共和国)は92.95kg、カール・アルブレックソン(スウェーデン)は92.4kgで93.0kgの契約体重をクリアー。
そしてここからは「RIZINバンタム級トーナメント」(61.0kg)の計量。
第9試合のカリッド・タハ(ドイツ)は61.0kg、対する大塚隆史(T-grip Tokyo/DEEPバンタム級王者)は60.85kg。第10試合のケビン・ペッシ(フランス)は60.8kg、対する石渡伸太郎(CAVE)は61.0kg。
そしてメインイベントの第12試合、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)は60.75kg、ガブリエル・オリベイラ(ブラジル)は61.0kgでそれぞれクリアーした。オリベイラは予告通り当日は71~72kgまで戻すのか。
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