【RIZIN】KINGレイナが進化「相手を血だらけにしたい」
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
第6試合でシンディ・ダンドーワ(ベルギー/Perfect Team MMA)と対戦するKINGレイナ(FIGHT CLUB 428)は、コンディションを聞かれると「メチャメチャいい。筋肉量が増えてスピード、体力も上がって、スタイルも変えたので今までとは違うものが見せられます。構え方を変えてMMA(総合格闘技)らしい、男子選手のような動きになります。かなりいい感じです。55kgぐらいの男子選手と同じぐらいの動きが出来ると思います」と、ニューKINGレイナを見せられると明かした。
「練習量を増やしたので、脂肪よりも筋肉が増えました。指導もMMAの先生にお願いして、今はほぼ減量もない状態です」と言い、ムエタイのコーチからは打撃を習って「ヒジ・ヒザは多いに使えるので、それを参考にはしています。MMAの構えにヒジ・ヒザを使う感じです。構えが変わっても私のスタイルは変わりませんが、逆に打撃がやりやすい。相手がビビるような打撃になると思います。今までのスタイルでは考えられない動きになります。女子では見られない、いい動きですね」と、自信満々に語る。
対戦するダンドーワについては「よく分からないですけど、学校の先生でお母さんをやっているんですよね。そんなんで私とやれるのでしょうか? 映像を見たら打撃も寝技も強くなかった。圧倒的に勝てると思います。前回の選手はボディビルダーもやっていて力がありましたが、今回は私の方が上だと思う」と、圧勝するという。
ダンドーワはKINGレイナと同じく柔道をベースに持ち、ベルギー王者に2度君臨。ヨーロッパ選手権でも常連として活躍するなど柔道の実績ではKINGレイナよりも上だが、「彼女の映像を見たら、柔道とは思えないスタイルでしたので一緒にされたくない」と言い切った。
「今回は入場がメチャクチャいいので注目して下さい」と予告し、試合については「相手を血だらけにして終わらせたい。今回はヒジ打ちありですよね。彼女にニックネームがハートの女王なので赤くして欲しいのかなと思います」と、血まみれにしてあげるとのこと。
そして、「オファーがあれば(上の階級でも)やりますけど、今の体重よりも下の階級に強い選手が多いので面白い試合になると思います。私の体重でGPをやってもらえたら、と思います」と2018年はKINGレイナの階級でトーナメントをやって欲しいと要望した。
※対戦するシンディ・ダンドーワのインタビューはこちら
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