【RIZIN】オープニングを飾る北岡悟「脳裏に焼き付く試合する」
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
オープニングを飾る第1試合で、UFCから凱旋した元HEAT総合ルール・ウェルター級王者ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)を迎え撃つDEEPライト級王者・北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)。今回は通常の70.3kgよりも重い75.0kg契約での試合に臨む。
「身体は70kgの試合の時と比べて変わらない作り。ほぼ変わらない。コンディションはいい」と、75.0kgでも問題ないと北岡。23日に東京、24日に大阪で開催されたDEEP二連戦でいずれも選手のセコンドに就いたが「問題ない。仲間や生徒の試合は僕にとっての戦いの一つの循環。試合の糧にするし、僕自身の戦いも得たものを共有している。勝った試合負けた試合全てを力にしている」とした。
年末イベントのオープニングを務めることには「使命感を感じる。僕が戦えば形になる自信があります。僕が一番格闘技たるものになる。ファンも新しい層になったですし」と、大会の方向性を示す試合をすると燃えている。
具体的にどのような試合かと聞かれると、「観ている人を巻き込む、脳裏に焼き付く試合をする。僕がやればそうなるし、僕がそういう試合をすることがRIZINのイベント自体にうねりを起こせる。そういう使命感がある」とアツく語った。
対戦するストラッサ―については「少し動いているのを(映像で)見た。僕は舐め回すように観るタイプではないので、セコンドには見てもらいました。印象ということなら、いろいろな意味でいい神経をしている。強いと思っている。RIZINに出るんだから、僕は強い選手と戦わないといけない宿命です」と、強敵として認める。ストラッサ―がKO宣言していることについては「何もない。どう答えればいいの?」と全く意に介さなかった。
また、共に対戦したことがある矢地祐介と五味隆典が31日に戦うことについては「気にならない。人の試合を語るのはどうかと。自分が勝ったら見ますよ」と、今は目の前の試合に集中しているようだった。
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