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【RISE】秀樹がK-1 GLOBAL、RISE、KNOCK OUT三冠統一の野望を燃やす

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2018/02/01(木)UP

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現在保持するK-1 GLOBALの王座に加え、RISE、KNOCK OUTの王座も手に入れると野望を燃やす秀樹

 2018年RISEナンバーシリーズの開幕戦、2月4日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 122』。メインイベントで、RISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(韓国)とノンタイトル戦で対戦するK-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝者・秀樹(新宿レフティージム)のコメントが主催者を通じて届いた。

 秀樹は一時期リングを離れていたが、昨年5月に復帰。2017年は6試合も消化した。「昨年で言うとK-1(GLOBAL)のトーナメントがデカいかなと。日本での知名度を上げる前に土台の、スタートラインに立つためにK-1(GLOBAL)のベルトを獲ることが必要だなと思ってたので」と、昨年9月に韓国で開催された『K-1 ULTIMATE VICTOR REVOLUTION FINAL』での-65kg級世界トーナメント優勝で弾みがついたという。

昨年9月、韓国で行われたK-1 GLOBALの世界トーナメントで優勝した秀樹

 今回、一階級下のRISE王者と対戦することには「僕が持っているベルトも韓国が本家のベルトなのでいずれやるかなと意識はしてたんですけど、まさかこのタイミングでやらせてもらえるとは思っていなかった。非常に興奮していますし、ワクワクしています」と、日本人を次々と強打でマットに沈めているリーとの対戦を喜ぶ。

 リーは2階級制覇を見据えての今回の試合となるが、秀樹は「今回の試合で、この階級では自分が獲ると示して勝ちたいです」とそれを阻止する構え。「気持ちが強いと言われてますけど、僕の方が強いかなと。本気になった時の気持ちの強さは誰にも負けないと思っています。最悪、消耗戦になっても勝てるという自信もありますし、自分の試合が出来ればチャンヒョン・リーに勝てる自信はあります」と言い放つ。

 さらに「もちろんKOで。今回、チャンヒョンと試合をするにあたって、どの攻撃で倒すのかにこだわって練習しているので、そこは期待して欲しいです。倒す自信はあります」とKOで撃退するつもりだ。

 また、秀樹はKNOCK OUTで行われる「KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王座決定トーナメント」への出場も決まっており、同トーナメントには秀樹が首を狙っているRISEスーパーライト級王者・不可思も出場する。

「(不可思と)当たったら当たったらで面白いかなって。決勝でKNOCK OUTとRISEのベルトを懸けてもらいたいです(笑)自分は勝ち上がって決勝に行くので、不可思選手も負けずに決勝に上がってきて欲しいです。優勝する自信はもちろんあります。ファイトスタイル的にもトーナメントに向いているなというのもあります」と、K-1 GLOBALのベルトに続いてRISE、KNOCK OUTのベルトも手にして三冠王になるとの野望を燃やした。

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