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【K-1】初参戦の“超攻撃型ムエタイ”スアレック「武尊には間違いなく勝つ」

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2018/02/07(水)UP

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武尊が決勝で対戦したい相手として名を上げたスアレックは「間違いなく私が待つ。全然問題ない」と豪語

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~』の記者会見が、2月7日(水)都内にて行われた。

 今大会では「K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が行われることが決定。スーパーファイト(ワンマッチ)で小宮山工介(31=K-1ジム北斗会館)と郷州征宜(31=K-1ジム総本部チームペガサス)の対戦が決まっていたが、小宮山は初参戦となるREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者スアレック・ルークカムイ(31=タイ/STURGIS新宿ジム)と、郷州はロシアの立ち技格闘技イベント『W5』の60kg世界王者ティムール・ナドロフ(23=ロシア/Club Vympel)とそれぞれ1回戦での対戦となった。

強敵スアレックと1回戦で対戦する小宮山

 小宮山は「本来なら郷州選手とスーパーファイトをする予定だったんですが、決勝戦で出来ればいいかなと思っています。スアレックも強そうなので頑張ります。トーナメントになると聞いてから今までの調整と違う調整で臨むことになりました。北斗会館のスタッフのみんなに迷惑をかけましたし、サポートしてもらっているので優勝できるように頑張ります」とコメント。

 その小宮山と対戦するスアレックは「K-1に参戦できることになって非常に嬉しい。皆さんにムエタイがナンバーワンであることを証明してみせたいと思う。自分はムエタイが一番だと思っているので誰と戦うことになっても構わない。今回のトーナメントには、難しい相手はいないと思っている」と豪語。

 武尊についても聞かれたが「名前を聞いたことがある。自分にとっては、経験という意味では彼は子供くらいの経験しかない。間違い無く自分が勝つ。全く問題ない」と自信たっぷり。

ロシアのナドロフ(パネルの人物)と1回戦での対戦が決まった郷州

 郷州は「格闘技に興味を持ったのはK-1がきっかけですし、1回辞めて再開したのもK-1に出たかったからです。その夢の舞台でベルトを懸けたトーナメントに出られるのは嬉しいこと。自分は高校野球で甲子園に出てベスト4でしたが、K-1では優勝を獲りたい。必ず優勝します」との優勝宣言。

「以前トーナメントに出たことはありますが、1回戦負けだった。このトーナメントをどう戦うか、同じジムの平本蓮君がこの前のK-1トーナメントで準優勝しているので、平本君に教えてもらおうと思います」と、2017年2月のK-1初代ライト級王座決定トーナメントで準優勝した平本からアドバイスをもらうという。

 そして「外国人の選手と戦うのは今回が初めてです。皆さんもご存知の通り私は耳が聞こえません(生まれついての難聴)。でも私が今回のトーナメントで勝つことによって日本の同じ境遇の子供たちだけでなく、世界中の同じ境遇の子供たちにも夢や希望を与えられます。だから絶対に優勝する。盛り上げます」との決意を語った。

 また、今回が初来日となるナドロフはロシアで開催されている立ち技格闘技イベント『W1』で-60kg世界王座を獲得。戦績は16勝(7KO)1敗で、ヨーロッパで注目を集めている選手だという。

 ナドロフからは「K-1は自分が幼かった頃から見ていた夢の舞台で、自分の人生になくてはならないものだ。対戦相手の郷州はタフな選手で、間違いなく激しい試合になるだろう。ファンが興奮する試合を見せたい。K-1で戦える喜びをトーナメントで爆発させて、K-1チャンピオンになる夢を実現させる」とのコメントが寄せられた。

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