【ラウェイ】豪州のプロレスラーが超過激格闘技で仇討ちへ
2月21日(水)東京・後楽園ホールにて開催される2018年第一弾大会『ラウェイinジャパン 7 勇気~YUKI~』に参戦する、選手のコメントが主催者を通じて届いた。
第3試合で行われる100kg契約のヘビー級戦に出場する空手家のYABU(心武館)は、キックボクシング、シュートボクシング、MMA(総合格闘技)と様々な格闘技に挑戦。MA日本キックで日本クルーザー級3位、シュートボクシングで日本ヘビー級2位にランクインしたこともある。
ラウェイには昨年9月大会で初挑戦し、100kg契約のヘビー級戦でプロレスラーのハートリー・ジャクソン(オーストラリア)にTKO勝ち。今回が2度目の参戦となる。
YABUは「昨年9月のハートリー・ジャクソン選手との試合は、すごくタフな試合でした。YABUという名前も少しは売れたと思うんで、ラウェイに感謝です。自分にとってラウェイとは、漢(おとこ)の勝負です。インターネットではかなりの反響をいただきました。ありがとうございました。リアルな世界では特に変わりなく鍛錬の日々です。2月21日、また違う相手と殴り合えるんで楽しみにしています。押忍」とコメント。
その相手とは、今回もプロレスラーのクリス・ヴァイス(オーストラリア)だ。選手詳細は不明だが、「プロレスとラウェイが違うことは理解していますが、立っている間のルールは似ている部分も多いのでプロレスラーの強さを証明したいと思います。YABU選手は兄貴と慕うジャクソンをKOしていますので強いことは分かっています。プロレスファンに喜んでもらえるよう最善を尽くした試合をします」と、兄貴分であるジャクソンの仇討ちを狙う。
また、第2試合に出場する福田泰暉(TEAM-STAKE)はアウトサイダー出身のMMAファイター。「ラウェイという素晴らしいリングに上がれる事に感謝してます。勝って自分の強さを証明して、今後もラウェイ 戦士として頑張っていきたいです」とラウェイに懸ける意気込みを語っている。
対するファン・チャンファン(韓国/ROAD FC チームフィニッシュ)は「ラウェイのルールでは戦ったことがありませんが、頭突きが有効な戦いに非常に興味があります。ラウェイのルールで勝った韓国人選手はいないので僕が韓国人初のラウェイ勝利者になれるよう全力で戦います」と、韓国人初のラウェイ勝者を目指すとコメントしている。
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