【シュートボクシング】打倒RENAを掲げる13戦無敗の新星がトーナメント参戦
7月6日(金)東京・TDCホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)主催・女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-cup 2018』。
今大会で初開催される『Girls S-cup 2018 48kg世界トーナメント』に、初代MuayThaiOpen女子フライ級王者・小林愛三(22=こばやし・まなぞう/NEXTLEVEL渋谷ジム)の参戦が発表された。
小林は2015年12月にプロデビュー。2戦目で83戦71勝9敗3分の戦績を持つ天才ムエタイ少女ペットジージャ・オー・ミークン(タイ)と対戦し、勝利を収めて一気に注目を浴びた女子キックボクシング界の新星。わずか6戦目でMuayThaiOpenフライ級王座をKOで奪取し、2017年5月には女子選手として初めてキックボクシングのビッグマッチ『KNOCK OUT』に参戦を果たした。
女子キックのトップ選手である田嶋はると、SB女子のトップ選手であるUnion朱里と引き分けて実力を証明し、現在まで13戦無敗。蹴りを主体とするファイトスタイルで、同トーナメントに出場するSB女子ミニマム級王者MIO(23=シーザージム)は「今までに戦ったことがないタイプ。あの蹴りは厄介」と警戒している。
小林はかねてから「RENA選手を目指して、強い日本人選手を倒して行きたいです。まだ実力的には見合わないのですが、後々は戦いたいです」と、近い将来RENAと戦うことを目標に掲げている。今回のトーナメントを制し、RENAの妹分であるMIOを破れば、その目標に大きく前進することになる。
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