【RIZIN】RENAがバックドロップを決めて南米美女に勝つ
RIZIN FF事務局 「RIZIN.1」
2016年4月17日(日)愛知・日本ガイシホール
▼第9試合 スペシャルワンマッチ 51kg契約 シュートボクシングルール 3分3R
○RENA(シーザージム/シュートボクシング世界女子フライ級王者)
判定3−0 ※30-28、30-27、30-26
●シンディ・アルベス(ブラジル)
場内に笑顔を振りまきながら入場したRENA。入場テーマ曲を口ずさみ、リングインした。
1R、RENAは鋭い踏み込みからの右ロー。アルベスは左右フックを放つが、RENAはステップでかわしていく。ボディに強い前蹴りを突き刺すRENAは、三日月蹴り風の左前蹴りを突き刺した。明らかに表情が変わったアルベス。
2R、右ローを蹴るRENAにアルベスは積極的にパンチと蹴りを出していく。RENAは組み付いて投げを狙うが、アルベスは投げさせない。パンチで前に出るアルベス。RENAは前蹴り2連発からバックを奪い、見事なバックドロップを決めてシュートポイント2点を獲得。さらにバックを奪うとスタンディングチョークを狙おうとする。さらにヒザ蹴りに来たアルベスを捕まえて首投げにいったが、これは失敗。RENAの左ボディブロー、右フックがヒットする。
3R、またも前蹴りをボディに突き刺すRENA。アルベスがワンツーで前に出てバックスピンキックを見せると、RENAもすかさずバックスピンキックを返す。RENAが右のパンチをヒットさせ、アルベスも反撃。RENAの顔面前蹴りがクリーンヒット、アルベスも組んでのヒザ蹴りを連打し、終了のゴング。
勝敗は判定に持ち込まれ、RENAが最大4ポイント差をつけての勝利。しかし、RENAは納得がいかない表情だ。「超くやしい、もう! 簡単に倒れてくれないのは分かっていましたが、スカッと勝ちたかったです。私は満足しているわけではなく、まだまだ最強を目指してMMAかSBか分かりませんが、またRIZINに戻ってきます」とマイクで語り、「この勝利を九州の皆さんに捧げたいと思います」と地震の被害に遭った九州へメッセージを送った。
写真:(c) RIZIN FF / Sachiko Hotaka
●編集部オススメ記事
・RENAを南米美女ファイターが襲う
・RENAの対戦相手はシュートボクセの刺客、KO予告に「ナメんなよ」
・大みそかで大活躍RENAの水着&コスチュームのこだわり
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!