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【RIZIN】大みそかで大活躍RENAの水着&コスチュームのこだわり

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2016/01/04(月)UP

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RENA(右)のこだわりが表現された大みそかの試合コスチューム

 12月31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』にて、一躍注目を浴びた“シュートボクシングの女王”RENA(シーザージム)。

 第1試合に出場し、MMA(総合格闘技)デビュー戦にもかかわらず、イリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア)を大技の飛び付き腕十字固めで見事に下した。

RENAが着ているオリジナルTシャツが試合翌日に500枚完売

 反響は大きく、試合翌日のRENAのブログ(アメーバ)は462,586アクセスを記録し、RENAが着用していた同じデザインのTシャツはネット販売で500枚が完売。テレビ・雑誌の取材申し込みも相次いでいるという。

 そのRENAだが、舞台裏では高いプロ意識を発揮していた。

格闘技では珍しい応援グッズのペンライト

 まず完売したTシャツはRENA自身がプロデュースしたものであり、同時に発売された格闘技では珍しい応援グッズのペンライトもRENA自身の発案によって製作されたものだ。

 さらに、30日の前日計量で話題となったセクシー水着は「女子格闘家の肉体美が強調されるデザインのものをRENA自身が選んだ」(シュートボクシング関係者)という。

計量で着用していた水着にもこだわりがあった

 女子格闘家が公開計量を行う場合はスポーツブラにスパッツが一般的だが、RENAは「計量の写真を見ただけで男女からカッコいいと思われたかった」(同関係者)との考えがあった。

 試合コスチュームにはもっとこだわりがあった。普段のシュートボクシングでの試合ではロングスパッツを着用しているため脚が見えないが、今回はショートスパッツで脚を露出するためいかに美しく見せるか、同性にもカッコいいと憧れられるかを意識し、なんと素材から色・デザインまでRENA本人がこだわり抜いて選び、製作サイドとのミーティングを重ねて完成したものだ。

 もちろん、これらの自己プロデュースは試合に勝ってこそ肯定されるもの。その試合で鮮やかな勝利を奪ったからこそ、こだわり抜いたものがひと際輝いたのだだろう。

試合写真=RIZIN FF/Sachiko Hotaka

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