6月23日(日)東京・後楽園ホールで開催の『SHOOT BOXING2013 act.3』にて行われる、シュートボクシングvsパンクラス3vs3対抗戦で鈴木博昭(ストライキングジムAres)と対戦するパンクラスのフェザー級2位・清水。ダウンを量産している怪物くんとの戦いを前に、清水が考えていることとは!?(取材日:2013年6月16日)
PROFILE 1985年1月31日生、東京都目黒区出身 |
■第1章 豪腕を持つチャンピオンとの戦いを受けた理由
――シュートボクシング(以下SB)との対抗戦のメンバーに選ばれましたが、このお話を聞いてどうでしたか。
「自分なんかを選んでいただけで凄く光栄です。相手はチャンピオンということで凄く悩んだのですが、逆にチャンピオンと戦える機会はこういう時しかないのかな、と思ってお話を受けさせていただきました」
――ご自身がパンクラス軍のメンバーに選ばれたのはどうしてだと思いますか。
「うーん……そこは自分でもよくわかりません(笑)。パンクラス軍3人の中でも一番パンクラス色が薄いとは自分でも思いますし、仲間にもよく言われます。圧倒的にZST色が強いですからね。逆に選ばれるとは思っていなかったので、驚きでした」
――現在MMAでは5連勝中(4勝が関節技による一本勝ち)ですが、このタイミングで立ち技に挑戦することは何か意味がありますか。
「SBとMMA(総合格闘技)は全く別物だとは思っていますが、豪腕を持つ選手との対戦経験が今までほとんどありません。そういう選手と戦うにあたり、果たして自分は生き残れるのかなと。チャンピオンの拳はどれだけ凄いのか、受けてみたいと思いました」
――怖さはありますか。
「やはりリングに上がってみないとわからない部分ではあります。映像を見る限りでは物凄い破壊力があると認識しているのですが、ぶつかったときに『あっ、この人はやばい。殴られたら終わるな』というのはわかると思います。それをリング上で確かめようと思います」
――今までに対戦した相手でそういう選手はいませんでしたか?
「そういう相手はいましたが
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