【月間ベストファイター・7月】地元で王座戴冠の朝久泰央、強さの秘訣とは!ゴンナパーの殺気を読む”朝久流養我”
■王者となった泰央の見据える今後「K-1の最強を証明していきたい」
念願の世界王者となった泰央は、ベルトを獲得したことについて「人生で初めてのベルトなので、これまで積み上げてきた重みがあります」という。アマチュアトーナメントで優勝した経験はあるが、ベルトを巻いたことはプロ、アマ通じて初とのことだ。
また、K-1に対する思い入れを聞かれると「K-1のベルトは小学生から目指していたものだし、世界中でいろんな団体はあるけど1番知名度もあるしK-1の誇りもある。団体を看板を背負っている1人になったわけだがら、K-1の最強を証明していきたい」と思いを熱く語った。
K-1の最強と朝久空手の最強を証明する戦いに今後は挑むことになる泰央。朝久空手について「芸術的で殺傷能力があることが強み。威力があってもフォームが汚かったりする選手もいるけど、見ている方としても綺麗な蹴りが華があるし、その中でも倒せるところは1番の華だと思います」と語るように、その美しさを見せたい思いも強い。
K-1のライト級で戦っていない選手の挑戦を退け防衛をした後には、複数階級制覇のプランもある。現在23歳である泰央だが、まだ身長も伸びており骨格も成長段階だ。今後の朝久のK-1での活躍に注目が集まる。
最後にベストファイターに選ばれたことについては「団体問わず全部の選手が入っている中で、選んでもらえたのはすごく嬉しいです」とコメント。サプリについては「普段は飲まないですね。黒ニンニクやシジミをたまに食べるくらいですね」と語った。
(取材/文=堀内芳啓、構成・編集=イーファイト編集部)
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