パワーとテクニックを兼ね備えた
T-98vs健太は意表を突く技で決着か!?
ニュージャパンキックボクシング連盟
「NJKF 2014 6th」
2014年9月21日(日)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00
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今大会のメインイベントはWBCムエタイ日本ウェルター級タイトルマッチ、王者T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺)にNJKFウェルター級王者・健太(E.S.G)が挑戦する。
T-98は“ムエタイゴリラ”の異名を持つレベルスのエース。パワーのあるボディブロー&ローキックに加えて、首相撲などのムエタイテクニックも使いこなす。今年2月にNJKFのエース格である大和侑也を首相撲で圧倒して、同タイトルを奪取。今回が初防衛戦となった。
対する健太は“褐色のナルシスト”の異名を持ち、長くNJKFを牽引してきた選手の一人。筋肉美に人一倍のこだわりがあり、勝利した後のマッスルポージングは名物だ。今回2種類作られた大会ビジュアルイメージでも、そのナルシストぶりが炸裂している。これまで佐藤嘉洋、城戸康裕、中島弘貴とK-1の日本トーナメント王者を破っている実力者で、パンチ全般のほかハイキック、ヒジ打ちも得意とする。
両者とも倒すだけのパワーにテクニックを兼ね備えており、実力は伯仲。パンチの打ち合いからのハイキック、首相撲の攻防からのヒジなど相手の意表を突く技で決着がつきそうだ。
注目カードはNJKFスーパーライト級&WBCムエタイ日本スーパーライト級二冠王のテヨン(キング)vs元NJKFライト級王者・一輝(OGUNI-GYM)。テヨンは12勝のうち11勝がKOというハードパンチャーで、一輝はKrushでも得意の右のパンチで逆転勝利を収めるなどのベテラン激闘派。NJKFが誇る新旧激闘王同士の戦いだ。
また、WBCムエタイ日本フェザー級王座決定戦としてNJKFフェザー級王者・笹羅歩(笹羅ジム)vsINNOVATIONフェザー王者TAaaaCHAN(PCK連闘会)の王者対決、NJKFスーパーフェザー級王座決定戦として同級1位・鈴木翔也(OGUNI-GYM)vs同級2位・悠矢(大和)のタイトルマッチ2試合も行われる。
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