【パンクラス】2・3大類宗次朗、タイトル挑戦権獲得に自信「一方的に勝つイメージしかない」
2月2日(土)東京・原宿にあるゴールドジムにて、明日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 245』の前日計量が行われた。
メインイベントのウェルター級次期挑戦者決定トーナメント決勝戦で対戦する鈴木槙吾(ALLIANCE)は76.8kg、大類宗次朗(TRIBE TOKYO M.M.A)は76.7kgで計量を一発クリアー、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
昨年12月のトーナメント準決勝で石川英司を破り、今回の一戦につないだ鈴木。「今回の相手はオールラウンダーでどの局面でも強い印象があります。総力戦になると思いますが、全てを出し合った上で勝ちたい。これで勝てば、4度防衛している“絶対王者”佐藤(豪則)選手に挑戦できますが、『鈴木が勝つんじゃないか』と思わせるような試合を見せます」とタイトル挑戦獲得に自信を見せる。
一方、大類は昨年11月に山崎昭博を撃破して念願のタイトル挑戦に1歩進んだが、「今は目の前のことに集中していてタイトル挑戦のことは考えないようにしています。(鈴木は)前回、石川選手と接戦していた選手なので、僕は全力を出して一方的に勝つイメージしかありません」と語り、差を見せ付けて勝つという。王者・佐藤に挑戦するのは果たしてどちらか。
また、アメリカン・キックボクシング・アカデミー(以下AKA)との対抗戦に抜擢されたパンクラス5戦無敗の原田惟紘(パラエストラ北九州)は「いつも通り、一本、KOを狙う試合をします。相手はタックルが得意ということですが、自分は下からの寝技も得意です。今年も全勝を狙っていきたい」とした。連勝記録更新なるか。
2・3「PANCRASE 245」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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