【修斗】2・16他団体王者を迎撃する北原「修斗の方が強い」

2013/02/12（火）UP
（最終更新：2013/02/12 20:22）

　2月16日（土）東京・新宿FACEで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYO Vol.13』。そのメインイベントを務める修斗世界バンタム級6位・北原史寛（パラエストラ札幌）のインタビューが、主催者を通じて届いた。北原はパンクラスのスーパーフライ級王者・清水清隆（TRIBE TOKYO M.M.A）を迎撃する。

　北原は昨年2月に札幌から上京して丸1年。パラエストラ東京を拠点にして、元・修斗世界フライ級王者ランバー・ソムデートM16のジムなど様々なジムに出稽古で通っているという。

　清水とはTRIBE TOKYO MMA（長南亮代表）やランバーのジムで一緒に練習したことがあると言い、「オファーを受けた時、僕からは結論は出さずに『清水君の意向を聞いてから（オファーを受けるかどうかを）決めたいです』と中井（祐樹）先生に伝えました。そうしたら清水君サイドから『試合をやる』という返答があったと言われて、それで自分も（試合を）やろうと思いました」と明かす。

　相手については「TRIBEに移籍してから、しっかりしたコーチの下ですごく強くなっていると思います。しつこさもあるし、打撃も上手くなっている。厄介な、一筋縄ではいかない相手だと思います。あまり深追いして追っかけないように注意しながら戦いたいですね」と最大限の警戒をしているが、「（清水とは）やりたかったし、僕は修斗の方が強いと思っているので、修斗のレベルの高さを見せたいです」と言い放つ。

　そして、「ここで負けたら終わりだって周りから言われているし、自分も絶対に落とせない試合だと思っています。上京して最初の試合で神酒（龍一）さんにKO負けして、不甲斐ない試合を見せてしまい、周りの期待を裏切った感があるんですよね。だからしっかり勝つところを見せたい。と言うか、勝ちます」と必勝を宣言した。

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