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【UFC】3・3マーク・ハントの相手はUFC最長身、その差35cm

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2013/02/28(木)UP

▲213cmのストルーブ(左)を見上げる178cmのハント(右)

 2月28日(木)都内ホテルにて、3月3日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2013』の直前記者会見&公開練習が行われた。

▲ハントはミット打ちでK-1時代は禁じられていたヒジ打ちも披露

 マーク・ハント(ニュージーランド)は2001年のK-1ワールドGP(ヘビー級トーナメント)優勝の実績を持ち、現在UFCで3連勝(2KO)中。「いい気分だよ。1年前のUFC JAPANで試合をして(クリス・トゥクシャラーに2RでKO勝ち)、また日本に戻ってこられて嬉しい。いい試合をするよ」と笑顔でコメントした。

 今回の対戦相手はUFC最長身(213cm)で最も長いリーチ(215cm=UFC世界ライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズとタイ記録)を持つステファン・ストルーブ(オランダ)。身長178cmのハントが見上げるような大男だが、「身長差があるのはいつもと同じ。相手に近付いて触れることが出来れば問題ない」と、その顔面にパンチを届かせると語った。

▲ストルーブは打撃と寝技の両方を披露した。ミットを持っているのはリングスやPRIDEに参戦経験のあるボブ・シュライバー

 対するストルーブは「14歳で格闘技の練習を始めた頃からの夢が実現した。ついにこの日がやってきた」と日本で試合が出来ることを喜び、「ハントの試合は11歳の頃からK-1で見ていた」と憧れの選手の一人であったという。

 しかし、「ハントには勝てる。いま4連勝中と波に乗っているのでぜひ勝ちたい。彼は動きが速く打撃では難しいかもしれないが、寝技になれば彼に勝つことが出来る」と、寝技で勝つと宣言。「打撃が当たれば彼を倒せる自信もある」とコメントした。

3・3「UFC JAPAN 2013」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら

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