【ライズ】3・17山本真弘「世界最高峰の試合になる」
3月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 92』にて、スーパーファイトで対戦する第4代IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者・山本真弘(藤原ジム)と第2代IT’S SHOWTIME -61kg級世界王者カリム・ベノーイ(フランス)のコメントが主催者を通じて届いた。
61kg級世界トップファイター同士によるまさにスーパーファイト。山本は昨年7月21日、当時ヨーロッパ最大の団体だった『IT’S SHOWTIME』(現在は消滅)の世界61kg級王座を奪取。日本人初の同団体世界王者となった。昨年12月2日のRISE/M-1MC合同興行ではオランダの強豪マンサワー・ヤクビにダウンを奪われながらも、すぐに3度倒し返して逆転KO勝ちする名勝負を演じ、ワールドクラスの実力を満天下にアピールしている。
その山本が、対戦を希望していたのがベノーイだ。ベノーイは“軽量級のジョルジオ・ペトロシアン”とも評されるサウスポーのテクニシャン。昨年11月24日には、フランスにて行われたWKN世界タイトル戦で第2代Krush -63kg級チャンピオンのトーマス・アダマンドポウロスと王座決定戦を行い、見事勝利している。
山本は「欧州の選手はガツガツ来る選手が多いってイメージがあったんですが、ベノーイはテクニックがあると思います」と評し、「12月の試合が終わってすぐにトレーニングも再開して心身共に最高の状態です」とベストコンディションで臨むという。「見合ったら判定まで行って面白くない試合になると思うので、自分から攻めてチャンスを作り、KOで試合を決めたいと思います」とKO決着宣言も飛び出す。
そして、「テレビに出たりチャラチャラした選手など、色々な選手がこの大会に出るみたいですか、この試合こそが間違いなく世界最高峰の試合になると思うので会場に応援に来てくれる人たちに最高の試合をお見せします!」とベストバウトにすることを誓った。
対するベノーイも「厳しい練習で準備万全だ。コンディションもベリーグッドだ」と言い、「この試合を日本で出来る事はとても光栄で嬉しいし、とても興奮している。61kgの世界トップ同士の試合だ。レベルの凄い試合になると思うよ」とこちらもハイレベルの試合になると予告。
山本については「とてもいい選手だ。日本ナンバーワンだね」と評し、「私は日本のファンが大好きだし、日本も大好き! 試合はとてもエキサイティングで世界レベルの激しい試合になるよ。Do not close your eyes!(目を閉じるな)」と日本のファンにメッセージを送った。
3・17「RISE 92」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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