【J-NETWORK】3・24トーナメント出場の難波、グレイシャアとの対戦をアピール

▲J-GIRLSフライ級次期挑戦者決定トーナメントに出場する（左から）サンチェス弥生、小田巻洋子、難波久美、NANA☆SE

　3月24日（日）東京・新宿FACEで開催される男女合同興行『J-FIGHT＆J-GIRLS 2013 1st』のJ-GIRLSフライ級次期挑戦者決定トーナメントに出場するサンチェス弥生（Madness Cherry）、小田巻洋子（WSRフェアテックスジム）、難波久美（MA・契明ジム）、NANA☆SE（KING EXCEED）の試合直前インタビューが、主催者を通して発表された。

　対戦するサンチェスと小田巻はともに2011年デビュー、今回が初対決となる。昨年8月にトモコSPと王座決定戦を争ったが、判定2－1のスプリットデシジョンで涙を呑んだサンチェスは「今回いい意味で一からの出直しだと思っています。ランキングが1位になっていて、実力以上のランキングなので、自力で追いつけるようにしたいです」という。小田巻については「ガンガン攻めるタイプ」とし、「そういう選手に対して今は冷静に見れるようにはなっていると思います。ちょっとは成長しているハズなので見てて下さい」と成長した姿を見せたいと語った。一方、約1年ぶりの復帰戦となる小田巻は「応援して下さる皆さんの事が力になり癒しになり、追い込む事ができて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。焦らず自分のペースで頑張りたいです」と意気込む。

　そして、もう1つのカード、難波とNANA☆SEは2010年3月に対戦し、この時は判定2－1で難波が勝利している。難波は「あの時がJ-GIRLSに初めての参戦で、大舞台で緊張もありました。でも今ならもっと冷静に戦えると思っています」という。「このトーナメントを勝ち上がって王者になったらグレイシャア（亜紀）選手とやりたいです。J-GIRLSのベルトが切符だと思っています。その時にしっかりと挑みたいです」とグレイシャアとの再戦をアピールしている。

　対するNANA☆SEは昨年、地元九州での大会などで3勝1分の好成績を残しており、約2年半ぶりにJ-GIRLSに乗り込む。「ただ今は難波選手のことしか頭にありません」と難波戦に集中しているという。「二度も同じ相手に負けない！」とリベンジを固く誓っている。

3・24「J-FIGHT＆J-GIRLS 2013 1st」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら

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