【ZST】4・7小谷直之の相手が無敗のロシア人キリーフに変更
4月7日(日)東京・ディファ有明で開催される『ZST.35』にて、ZSTライト級王者・小谷直之(ロデオスタイル)との対戦が決定していたクラット・ピターリ(ロシア/RINGSロシア)の欠場が発表された。
ピターリは今大会に向けての練習中にスパーリングパートナーの打撃を受け、頭部打撲による脳震盪(のうしんとう)となり、ドクターストップがかかった。日本で全試合KO勝ちの快進撃を続けるピターリと小谷との対戦は、大注目の一戦であったため残念ではあるが、代わってキリーフ・コンスタンティン(ロシア/RINGSロシア)vs小谷が決定。
キリーフもまた、日本で無敗の快進撃を続けるロシア人選手。アウトサイダーで黒石高大に1分25秒で一本勝ち(フロントチョーク)、依光健太郎に56秒でTKO勝ち(セコンドからのタオル投入)し、昨年3月9日のリングス再旗揚げ戦では上田厚志に1分11秒でKO勝ち、5月27日のバトルジェネシスでは伊澤寿人にわずか27秒でKO勝ち(パンチ連打)と、連続一本・KO勝ちを飾っている。
前田日明リングス代表がかねてから「日本人選手の上位陣と戦わせたい」と語っていた選手であり、いよいよ国内トップ選手の一人である小谷との対戦が実現する。なお、契約体重は73.0kg。ライト級(70.0kg未満)よりも重い体重で行われるため、これがどう影響するか?
■クラット・ピターリのコメント
日本の総合格闘技ファンの皆さんへ。私は、4月7日ZSTで小谷直之選手と対戦するつもりでした。しかし、小谷戦に向けた練習中に、私のスパーリングパートナーの打撃によるKOで脳震盪(のうしんとう)となり、ドクターから試合のストップがかかってしまいました。
試合を楽しみにしていた日本のファンの皆さん、上原ZST代表、そして、小谷選手にお詫び申し上げます。本当にごめんなさい。私は回復次第、日本で小谷選手と戦うことを約束します。
<変更対戦カード>
▼RINGSルール 73.0kg以下契約 5分3R
小谷直之(ロデオスタイル/初代ZSTライト級王者)
vs
キリーフ・コンスタンティン(RINGSロシア)
4・7「ZST.35」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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