【Krush】6・16世界王座決定トーナメントで因縁の決着戦
4月1日(月)都内にて記者会見が行われ、6月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.29』にて、ISKA世界ライト級王座決定トーナメントが行われることが発表された。
同タイトルはK-1で活躍した上松大輔(チームドラゴン)が2008年10月1日に獲得、これまで保持していたもの。上松がKrush事務局に返上を申し入れたため、KrushとISKAが協議した結果、今回王座決定トーナメントが行われることになった。
このトーナメントは卜部功也(チームドラゴン)vs大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)、石川直生(青春塾)vsグァニー・バラッジ(フランス/ISKA推薦選手)で準決勝を争い、勝者同士がその日のうちに決勝戦で王座決定戦を行う。卜部と大沢は3月20日の『Krush.27』で対戦したが、レフェリーのブレイク後に放った卜部の攻撃で大沢が試合続行不可能となり、1R1分24秒で大沢の反則勝ちとなった因縁がある。
大沢は「今回はちゃんと決着を付けたい。絶対にKO決着したいと思うので期待してください」とKO宣言。それに対して卜部は「ああいう結果になって申し訳ないと思っているし、再戦を組んでもらえて感謝しています。でも、今回もああいう状態になったら自分は殴ると思う。勝負師としてはあそこ(クリンチになってブレイクがかかる直前)が勝負だから。俺と戦う選手には一瞬たりとも俺から目を離すなと言いたい」と大胆不敵に言い放った。
昨年12月14日の『Krush.25』で、現Krush-63kg王者の山崎秀晃を2R58秒、左右フックでKOした強敵バラッジを迎え撃つ石川は、「山崎選手を一発でKOした価値ある選手を1回戦で喰らうことが出来るのが、おいしくてたまらない」と舌なめずり。「喧嘩の決着をトーナメントでやるのは納得がいかない」と反対ブロックの卜部vs大沢のカードを否定し、「でも今の自分にはまだ穴がある。残り2カ月あるので、余裕でトーナメントを制覇できる強さを手に入れたい」と語った。
グッドルーザー
「Krush.29」
2013年6月16日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:00
※本戦開始前にオープニングファイトあり
<決定対戦カード>
▼ISKA世界ライト級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
卜部功也(チームドラゴン)
vs
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
▼ISKA世界ライト級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
石川直生(青春塾)
vs
グァニー・バラッジ(フランス/ISKA推薦選手)
▼ISKA世界ライト級王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
石川vsバラッジの勝者
vs
卜部vs大沢の勝者
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円 A席4,000円
※当日券は各席500円増し。小学生からチケットが必要。
<チケット先行発売>
4・21新宿FACE大会で各席最前列から発売
<チケット販売所>4月27日(土)~発売
チケットぴあ=TEL:0570-02-9999 http://pia.jp/t/
イープラス=http://eplus.jp/battle/
後楽園ホール=TEL:03-5800-9999
グッドルーザー=TEL:03-5351-8390
<お問い合わせ>
グッドルーザー=TEL:03-5351-8390
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