【Krush】5・12梶原龍児と木村ミノルが危険なにらみ合い!
4月1日(月)都内にて記者会見が行われ、5月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.28』のスーパーファイトに出場する6選手がそれぞれ意気込みを語った。
初代Krush -63kg級王者・梶原龍児(チームドラゴン)と、K-1甲子園出身の木村ミノル(Fighting Kairos/マイウェイジム)の一戦は、「発表して一番反響が大きかった」(宮田充Krush代表)という。その期待通り、記者会見から両者は一触即発のピリピリしたムードを漂わせた。
まず木村が開口一番、「今回の試合は凄く残念です。現-63kgのチャンピオンと戦えると思っていたのに、(梶原が)元チャンピオンだと聞いて凄く残念だった」と言い放ち、梶原は「残念とは意味がよく分かりませんが、現チャンピオンとやる気で来たのに俺が去年チャンピオンでなくなったことを知らなかったのが残念です」と言い返す。
木村はさらに「胸を借りるつもりはないし、本当に壊しに行く。これはFighting Kairosとチームドラゴンの戦争。チームドラゴンで一番名前のある梶原選手が出てきたので、梶原選手を喰って次はチャンピオンの山崎選手を喰って、チームドラゴンを潰します!」と、挑発を続ける。
梶原は「彼はのちに日本格闘技界を引っ張る存在になる。それは俺に負けることでのちに強くなるという意味」と木村のポテンシャルを高く評価しつつも、「彼のツイッターを見たら、俺を粗大ごみに出してやると書いていたけれど、粗大ごみはお金がかかる。ぶっちゃけ、俺のことを大きく見てるじゃん」と反撃。
それに対して木村は「梶原選手もツイッターで“ポイッって何曜日に出せばいい?”と言っていたが、俺はそんなに軽くない。メチャクチャ重いパンチをアゴにぶち込んで、破壊してやります」と答えた。
最後の写真撮影では、にらみつけて挑発する木村に梶原も“ちっ!”と舌打ちし、額と額をつけてフェイス・トゥ・フェイスのにらみ合い! 壮絶な試合となりそうだ。
なお、対戦相手が未定となっていた卜部弘嵩(チームドラゴン)の対戦相手は、ISKA本部とK-1 WORLD MAX世界王者ジョルジオ・ペトロシアンのマネージャーが推薦したWAKOライト級王者アントニオ・カンパーニャ(イタリア)に決定した。
5・12「Krush.28」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
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